平成20年2月27日 |
<問い合わせ先> |
航空局
管制保安部保安企画課 |
(内線51103) |
技術部運航課 |
(内線50104) |
TEL 03-5253-8111(代表) |
- 日時、場所
日時 |
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平成20年2月25日(月)15:00〜17:00 |
場所 |
: |
合同庁舎2号館低層棟共用会議室4 |
- 議事概要
- 冒頭、座長より、最近事案が続いていることも踏まえ、引続き真摯に検討していく旨の発言を行った。
- 海外事例の報告等では、2月16日に新千歳空港で発生した重大インシデントの報告のほか、海外航空会社に対するアンケート結果や国際民間航空機関が発行している滑走路誤進入防止マニュアルのうちパイロットと管制官のコミュニケーションに関する規定、米国ダラス・フォートワース空港で滑走路誤進入防止対策として試験的に導入している滑走路状態表示灯火システムの説明を行った。
- これを受けて、滑走路誤進入防止対策について各メンバーによる意見交換を行った。
- 意見交換では、滑走路誤進入防止には、パイロットと管制官のコミュニケーションにおいて国際標準に準拠した用語を使用することや、意思疎通が確実となるような交信を心がけること、パイロットと管制官相互の業務理解の重要性や用語に関する情報の共有が必要である等の意見が出された。
また、聴覚を頼りにしているパイロットと管制官の無線によるコミュニケーションエラーを補完するため、パイロットと管制官それぞれの視覚に訴える支援システムの導入が必要であるとの意見が出された。
- 次回は、これまでの滑走路誤進入防止に関する意見を踏まえ、対策をとりまとめることとされた。
- 会議資料
別紙の通り
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