平成１２年１０月１１日

　本日、第20回事故調査検討会WGが開催された。今回のWGは、前回の第19回WG（9月27日開催）に引き続き、検討作業の進捗状況に関する報告が行われ、特に急曲線における低速走行時の脱線に対する安全性を評価する手法について、様々な線路諸元、車両諸元における適応性に関する検討を行うとともに、それにより得られる結果の精度に関する検討を行った。
　この結果を踏まえ、今回検討した脱線に対する安全性評価の手法を活用して、様々な軌道、車両の条件に対応した同種事故防止対策のとりまとめを進めていくこととした。


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