国土交通省
V おわりに
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 これまで2年間行ってきた審議を踏まえ、乗合バスの活性化と発展を目指すための方向性について以上のようにとりまとめたところである。
 この答申が真に乗合バスの活性化と発展のために役立つものとして円滑に実行に移されるよう、今後運輸省をはじめ関係行政機関において、具体的な制度設計を行うに当たっては、乗合バスの実態をよく見きわめながら十分な協議・検討が進められ、この答申で述べた基本的な方向を踏まえた適切な制度改正がなされることを強く望むものである。
 乗合バスが21世紀の国民生活に密着した交通機関として発展していくことを願いながら、この答申のまとめとしたい。

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