地方航空ネットワークの安定的な確保を図るため、地域主体(地方公共団体、観光協会、商工会議所、エアライン等からなる協議会)が航空路線の維持に向けて実施した取組事例について、ご紹介します。
平成26年度の年間旅客数は目標数値を下回ったが、平成27年度の年間旅客数は、目標として掲げる年間利用者数104,000人を達成した。また平成28年度は、前年度を下回る結果となっているが、前年度の最大ピーク期の大型化などの特殊要因がないにも関わらず、平成26年度比で堅調な搭乗者数を出している。
年度 | 目標 | 実績 |
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H25 | 実績101,166人(57.8%) | |
H26 | 目標102,000人 | 実績 97,020人(58.7%) 4,980人減 |
H27 | 目標104,000人 | 実績114,672人(60.9%) 10,672人増 |
H28 | 目標106,000人→目標110,000人 | (H27で目標を上回ったため目標値修正) 実績63,528人(62.2%)10月末現在 |
【特記事項】
平成26年2月末 双子パンダ公開(南紀白浜アドベンチャーワールド)
平成27年7月~8月 1便目・3便目の機材大型化(エンブラエル → B737)
平成27年9月~10月 わかやま国体・大会開催