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<提案1>アジアの連帯を先導する国
 アジアの国際都市間を結ぶ超高速新交通網や共同防災支援センター、国づくりエージェンシー構想により、アジア文化に基づく国づくりを支援、その中で日本発の経験や技術、NPOや国際企業が活躍します。

<提案2>京阪神グローバルインターフェイスシティ
 関西復興を目指し、大胆な都市改造により、水と緑に囲まれた大阪エコ・ピラミッド都市と、個性を伸ばした京都、神戸とが一体となった世界を惹きつける都市をつくります。また、潜水艇・海中物流基地・大深度地下等により交通を効率化するとともに地上や海を人と自然に開放します。

<提案3>100年後の国際空港
 今後の更なる国際化に対応するため、シャトル便の東アジアゲートとなる国際空港を各地域ブロックに整備します。その際、大都市圏では、人流中心の国際空港の他、物流専用の国際空港も整備し、それぞれの特性にあった周辺のまちづくりを推進します。

<提案4>新しい社会システムにより個性ある発展をとげる国
 道州レベルでの地域ポテンシャルを活かした特徴ある「国」づくりを促進し、それぞれが世界、とりわけアジアと直接交流を深め、互いに切磋琢磨することにより、全体として多様な国が実現します。また、ドアtoドア交通システムが、道州地域内での広域生活・経済圏の形成を支えます。
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