▲クリックすると拡大画像がご覧いただけます
<提案5> 「よろこびの森」創設による命の動脈づくり
都市に残された貴重な自然を市民一人ひとりが育てる「よろこびの森」でネットワーク化することで、新しい市民参加型環境共生社会の実現を目指します。
<提案6>安全安心な暮らしのための土地利用再編
災害が多発する「災害習慣病」の日本の土地利用を、高精度な未来型危険情報地図を開発・活用して、抜本的に再編するとともに、災害対策施設の多機能化を図ることにより、安全安心な暮らしの実現を目指します。
<提案7>ひとが主役の交通・物流システム
交通体系を人間本位なものに抜本再編し、地球温暖化やエネルギー枯渇、交通事故、労働力不足などの問題を解決します。このため、車輪から脱却し、排気ガスや騒音から解放された高速交通機関や、安全快適な都市内交通、高速地下物流ネットワークなどを整備します。
<提案8>循環型まちづくり〜持続可能な都市生活を目指して〜
持続可能な都市生活を実現するために、生ゴミ、水や有機野菜の循環、建材やおがくずの循環、熱エネルギーの循環といった3つの循環型システムを都市を中心に形成します。そのためには、まず、循環型水道の整備や循環型トイレの技術開発・普及、高度下水再生処理技術の開発を進めます。
<提案9>100年かけてつくる新しいまちづくりプロセス
顔のあるまち、住民のライフスタイルに合ったまちをつくるため、従来の「造る人」を重視したまちづくりから「住む人」を重視した新しいまちづくりプロセスを提案します。
前ページへ
次ページへ