平成２１年度地域づくりインターン事業
[1] 事業のねらい
今や､若者の二人に一人は､大都市圏で生まれ育ち､地方の暮らしを知らない世代です｡若者のUJIターン志向を､現実の動きにつなげていくためには､地方での生活体験のない若者に生活の場として地方を認識する機会を用意することも､長い目で見たときに､必要ではないかと考えます｡また､そのような機会は受け入れ地域にとっては､フレッシュな感覚を持つ外部の目から見た地域の取組の評価の機会として意味のあるものと考えます
現地調査状況（イメージ）
報告会
[2] 事業の内容
地域づくりに熱心な取り組みを行っている地域に､国土交通省が大学生や大学院生を中心とした20歳から35歳までの三大都市圏に居住する若者を体験調査員として派遣して､地域で進められている地域づくり活動や､地域産業の体験、地域住民との交流などに参加してもらい地域の魅力を理解してもらいます。
○ 体験調査員数： 原則､一団体2名
○ 受入期間： 2週間～1カ月程度
○ 受入時期： 7月中旬から9月まで
○ プログラム： 地域づくり活動への参加や地域産業を体験
<平成２１年度調査>
平成21年度は、本事業の手法である「体験交流」の有用性と本事業の実施を“きっかけ”として、得られた効果・成果をどのように地域に反映させたのかという点について着目し、若者の地方体験交流支援事業フォローアップ調査を行いました。
調査報告書 「平成21年度若者の地方体験交流調査業務」 （PDF）
[3] 平成２１年度派遣地域（７地域）
派遣市町村 （７地域）（PDF）
（注）市町村名は平成２１年４月１日現在
（別ウインドウで開きます）
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- 国土交通省国土政策局地方振興課
- 電話 :（03）5153-8111（内線29572）
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