みなとの施策の紹介

ITを活用した安全で使いやすい港づくり
高度情報提供システムの構築

 港湾における危機管理体制を強化するため、災害現場における情報収集の拠点となる監督測量 船に画像情報機器及び情報通信機器等を搭載し、防波堤、航路等の港湾施設の被災状況を瞬時に把握するとともに、既存の情報ネットワークを通 じて使用可能な施設に関する情報提供を円滑かつ正確に行う「高度情報提供システム」を構築します。
  また、重要な港湾施設の設計図等をデータベース化した「港湾情報処理システム」と連動することにより、施設の被災状況を当初の設計図と照査し、復旧方針の確定を迅速化する。さらに、復旧に高度な技術を要する施設については、情報ネットワークを通 じて外部の研究機関の協力を得ることが可能となります。
 通常時においては、リアルタイムで現場を把握することができ、工事の監督検査業務の効率化を図るとともに、工事期間の短縮、建設コストの縮減が可能となります。

高度情報提供システムの構築

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