みなとの施策の紹介

港湾整備の効果事例
陸上輸送から海上輸送へ転換したことにより、
物流コストが削減できた事例


(8)秋田港
多目的国際ターミナルの整備により、輸送コスト削減に寄与


 Y社は秋田県内にある自動車部品の製造会社です。
 従来は、秋田工場→横浜港→タイ、東南アジアのルートで輸出していましたが、秋田港に多目的国際ターミナルが整備されたことによって、外貿コンテナ航路が就航し、平成8年には地元港湾を利用した秋田工場→秋田港→タイ、東南アジアの物流経路を確立することができました。
 これにより、年間12%*の輸送コストの削減が図られるとともに、納入におけるリードタイム(出荷から配達されるまでの時間)も7日間短縮することができました。 *企業ヒアリングによる

秋田港

戻る menu 次へ

Copyright 2000-2002 kouwankyoku