みなとの施策の紹介

港湾整備の効果事例
緑地・親水空間・にぎわい空間の整備により、
市民が海と親しめ、まちが活性化した事例


(8)和歌山下津港
「和歌山マリーナシティ」の整備により、市民の憩いの場を創造

 自由時間の増大や生活様式の変化が進み、多様な余暇活動の場が求められるようになってきました。
 和歌山下津港では、海で釣りやヨットを楽しんだり、水のある風景の中で暮らしたりと海洋本来の魅力に触れることができる、24時間活動している海洋リゾート都市“和歌山マリーナシティ”の整備を進めています。
 平成6年にオープニングイベントとして“世界リゾート博”が開催され、約300万人もの訪問で大盛況となりました。現在では約600隻のプレジャーボート(ヨットやクルーザー)を収容可能なマリーナや、テーマパーク、フィッシャーマンズワーフ、リゾートホテル、温泉、マンションなどの施設や、誰でも水辺に安心して近づくことができる親水性防波堤の整備によって、水辺で憩いのある時間を過ごせるようになり、年間約200万人の利用客でにぎわっています。

和歌山下津港


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