みなとの施策の紹介

港湾整備の効果事例
民活施設整備により、地域の活性化が図られた事例

(3)大阪港
臨海部再開発により、地域活性化に寄与

 大阪港では、ウォーターフロントにおける新たなレクリエーション空間の創出をめざして、天保山外航客船埠頭の背後の老朽化した倉庫群約4haを再開発し、平成2年に「天保山ハーバービレッジ」がオープンしました。
 天保山ハーバービレッジには、水族館(海遊館)、商業施設(マーケットプレイス)、美術館(サントリーミュージアム)、ホテルなどが立地しており、施設をつなぐ通路及び、広場となる人工地盤や階段状の親水性防波堤が整備され、美しく魅力的な港湾景観を形成しています。
 またこの整備により、当該地区において約1,100人の雇用が創出されるとともに、主要施設の海遊館には年間約250万人が訪れており、地域の活性化に大きく貢献しています。

大阪港

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