みなとの施策の紹介

港湾整備の効果事例
民活施設整備により、地域の活性化が図られた事例

(2)小樽港
再開発事業の実施により、地域経済の活性化に貢献

 緑地や道路等といった小樽港の港湾整備事業と小樽市の土地区画整理事業等が連携して進めてきた小樽築港駅周辺再開発事業によって、臨海部における観光スポットを創出しました。これにより、観光客は平成10年度上半期に対し、平成11年度上半期では約190万人増加しました。
 また、この事業の一環である民間資本の導入により進められてきた大規模複合商業施設「マイカル小樽」が平成11年3月にオープンしました。ホテル、アミューズメント、デパートなどからなるこの施設は面 積全体が約33ha、このうち店舗面積が9.8ha(全国で5番目の規模)であり、臨海部では全国最大の規模を誇ります。また、開業時には約2,300人の雇用が図られるなど、地域経済の活性化に大きく貢献しています。

小樽港

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