みなとの施策の紹介

港湾整備の効果事例
浚渫兼油回収船の運航により、
海洋汚染の防除に貢献した事例


清龍丸
清龍丸の活躍により、自然環境保護に寄与(ナホトカ号大量流出油事故)

 平成9年1月2日未明に発生したロシア船籍タンカー「ナホトカ号」の海難による大量の重油流出事故に際し、運輸省第五港湾建設局所属の浚渫兼油回収船「清龍丸」が福井県三国町安島岬沖へ緊急出動し、42日間に及ぶ油回収防除業務に従事しました。
 この油回収防除業務において、総計938kl(ドラム缶換算4,690本分)の油水を回収することができ、海上や各地の自然環境保護に寄与しました。

清龍丸

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