報道・広報

港湾関連データ連携基盤の基本的考え方について議論します
~第2回「港湾の電子化(サイバーポート)推進委員会」の開催について~

令和元年5月7日

 国土交通省港湾局と内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室(以降、内閣官房IT室とする)は、港湾物流関係者間の情報連携を促進する「港湾関連データ連携基盤」を令和2年末までに構築することを目指し、検討を進めております。
 今般、5月10日(金)に内閣官房IT室が開催する「港湾の電子化(サイバーポート)推進委員会」にて、港湾局がWG等により検討した、港湾物流に関する電子化の状況、検討結果をふまえ、基盤の基本的考え方や今後の取組方針について議論します。
 
※サイバーポート検討WG(港湾・貿易手続) 第1回 平成30年12月開催   第2回 平成31年3月開催

○「港湾関連データ連携基盤」は、港湾物流情報を電子的に取り扱い、その利活用の促進することを目的に、令和2年末までに構築を目指して
    います。(世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画(平成30年6月15日閣議決定))
○これを受けて、内閣官房IT室と国土交通省港湾局では、港湾の電子化(サイバーポート)推進委員会とサイバーポート検討WG(港湾・貿易
   手続)をそれぞれ設置し、相互に連携して検討を進めてまいりました。(別紙1参照)
○WGでは、港湾関連データ基盤の構築に向けて、輸出入コンテナ貨物を対象に、港湾物流に関する民間事業者間の情報の流れ、内容、伝
   達方法等について実態を調査した上で、基盤の基本構造を検討し、要件設定に必要な事項を整理しました。
○サイバーポートは、港湾関連データ連携基盤を機能拡張し、輸出入コンテナ以外の貨物や行政手続きやインフラに関する情報の利活用に
   加え、他のプラットフォームとのデータ連携も進め、港湾をとりまくあらゆる情報の利活用を目指すものです。(別紙2参照)
○今般、標記委員会において、WGより検討結果を報告し、港湾関連データ連携基盤の基本的考え方やサイバーポートの方向性について議
    論を行います。
 
                                              記
 
日 時:令和元年5月10日(金)15:30~17:00
場 所:中央合同庁舎4号館 12階 全府省庁共用1208特別会議室
議 事:○これまでの活動と今後の取組方針について
      ○サイバーポート検討WG(港湾・貿易手続)の検討内容報告
      ○サイバーポート実現に向けたロードマップ・スケジュールの確認
      ○今後のサイバーポートの方向性についての意見交換
委 員:有識者、民間団体(船舶、港湾物流、荷主等)、関係省庁(別紙3)
その他:○会議は公開で行います(撮影は冒頭のみ)。傍聴をご希望の方は、5月9日(木)12時までに、以下お申し込みフォームより事前に登
                録を御願いします。(http://www.kantei.go.jp/jp/forms/input_00110.html)
       ○席に限りがございますので、傍聴希望者が多数の場合は先着順により傍聴者を決め させていただきます。予めご了承下さい。
       ○企業・団体等において傍聴される場合は、1団体あたり1名とさせていただきますので、ご協力を御願いします。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省港湾局計画課 阿部、大竹
TEL:03-5253-8670 (内線46347、46336)

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