水資源

水の里の旅コンテスト2022 学生部門【優秀賞】

印刷用ページ

企画名:山形の川と里で水の恵み出会う旅
    ふるさと山形を雄大に流れる最上川・寒河江川の恵みについて知る・観る・学び体験する

観光地域:山形県(村山市)
日程:1泊2日(実施時期:春・夏)
 
酒蔵の見学や「天然じゅんさい」の摘み取り、寒河江ダムの見学など山形の水資源を観光資源として、五感で体験できるツアーです。
 

行程表

1日目

おいしい山形空港(9:30) → 東根市 株式会社六歌仙酒造見学・試飲(10:15) → 村山市 山形が消費量日本一のラーメン食べ歩き昼食(11:35) → 大谷地沼(通称:じゅんさい沼)にてじゅんさい摘み取り体験(13:15) → 農穣おく山にて食用バラについて見学と摘み取り(15:05) → 碁点温泉宿泊 翌日の行程説明及び最上川3難所を眺望と露天風呂で体験(16:50)

2日目

村山市 碁点温泉(8:30) → 西川町 寒河江ダムにてダム学習と112mの大噴水の体験見学 (9:40) → 寒河江ダムスポーツ広場にてレクレーション → 西川町 玉谷製麺所 昨日摘み取ったバラを用いてバラ素麺の製造工程の見学とパッケージデザイン体験(11:40) → 出羽屋にて月山山菜そば昼食(12:50) → 西川浄水場見学 山形日和・おいしい山形の水を見学記念にお土産にどうぞ (14:40) → おいしい山形空港(17:10)解散
 

審査員の講評

 地域のことを良く勉強して練り上げた素晴らしいプランです。地域の多様な食を通じて、水の大切さを知るという企画の趣旨も良く、何よりも高校生から深い地域愛が感じられることにうれしさを感じます。
 1日目に「水を活用した産業の体験」、2日目に「水を観光資源として活用する取組を体験」と違うコンセプトで構成されており、多面的に地域を知ることができるような工夫がみられるところが良いと思います。また、生徒が中心になってガイド役を実施することは心強いと感じました。

受賞者情報

団体名:山形県立村山産業高等学校 ビジネス部
電話:0237-55-2537

ページの先頭に戻る