水資源

水の里の旅コンテスト2021 一般部門【最優秀賞】/特別賞【絶景賞】

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企画名:全身で体感する仁淀ブルー ~仁淀川流域の暮らしと食、自然と文化を巡る旅~
観光地域:高知県(仁淀川町・越知町・日高村・いの町)
日程:2泊3日(実施時期:春・夏・秋)
 
魅力的で吸い込まれてしまいそうなほど美しい仁淀ブルースポット『中津渓谷』を中心に、様々な角度から仁淀川を楽しめる個人旅行プランです。
 

行程表

1日目

高知龍馬空港 → 高知駅 → 中津渓谷 ゆの森温泉 → 中津渓谷ガイドツアー(15:00~16:00 約1時間) → 中津渓谷 ゆの森温泉(泊)

2日目

中津渓谷 ゆの森温泉 → Niyodo Adventure キャニオニングツアー(8:20~11:20 約3時間) → 中津渓谷 ゆの森温泉 (12:00) → 茶農家の店 あすなろ(12:10 昼食/休憩) → 大渡ダム見学(13:30~14:30 約1時間) → 浅尾沈下橋 → 名越屋沈下橋 → 道の駅 土佐和紙工芸村「くらうど」QRAUD(泊)(16:00)

3日目

道の駅 土佐和紙工芸村「くらうど」QRAUD → 岩村(バス停) → 公園町(バス停) → いの町紙の博物館(紙漉き体験約30分、施設見学約30分) → いの駅(路面電車電停)(12:01) → 北内駅(路面電車電停)(12:05) → レストパークいの(昼食/買物) → 北内駅 (路面電車電停)(13:29) → デンテツターミナルビル前(路面電車電停)(14:11) → 高知龍馬空港
 

審査員の講評

一般部門【最優秀賞】

 地域資源の掘り起こしと活用の事例として、出色のプログラムだと思います。
 当地の名所をしっかりとめぐったうえで、魅力ある宿に宿泊し、地元の美食を味わうことができるため、旅行者の満足度は非常に高いのではないでしょうか。
 また、ある程度の高所得者層をターゲットにできると思いましたので、実現すれば地域の収入にもつながり、持続可能なプランになるのではないかと考えます。

特別賞【絶景賞】

 仁淀ブルーのインパクトはSNSでもとても強く、それを中心に、体験や食に繋げられるのはユーザーに刺さりやすいと思います。ただ個人旅行のプランのため、誰がどのように水の大切さを伝えていくのか、その視点が欠けていたように思いますので、仁淀川の「水」の繋がりが生かされるようブラッシュアップを期待します。

受賞者情報

応募者名:前田 奈帆子

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