水資源

水の里の旅コンテスト2021 学生部門【優秀賞】/特別賞【絶景賞】

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企画名:みしまecotourism (みしまへ行こ~ツーリズム) ~人と水の可能性を感じる旅~
観光地域:静岡県(三島市)
日程:日帰り(実施時期:夏)
 
東京都心の小学生をターゲットに、『水の都』三島市で「水の軌跡」を辿るエコツーリズムを体感できるプランです。

 

行程表

1日目

【  9:30】三島駅集合
【  9:40】楽寿園 <40分>
【10:30】白滝公園(ワークショップ[1])<45分>
【11:20】浅間神社<10分>
【11:50】梅花藻の里(お昼ご飯)・清掃管理体験<70分>  
【13:00】源兵衛川探索(ワークショップ[2])<120分>
     → 白滝公園に戻り、グラウンドワーク三島と解散
【15:10】みしまコロッケ(三島駅)<20分>
【15:45】柿田川公園<60分>
【16:45】お豆腐アイス<20分>
【17:15】丸池公園<10分>
【17:40】三島駅解散

審査員の講評

学生部門【優秀賞】

 SDGsの啓発普及活動から、子どもたちの水辺環境や河川に対する関心の薄いことを知ることからの企画の出発や、子どもたちの習い事市場の調査、オプションプログラムの事業化が可能ではないかとの『稼ぐ視点』を加えての企画の狙いが良いと感じました。
 富士山やジオパークのもたらす大きな資源循環を、水とそこに結びついた生業に着目して捉えている点、またこのダイナミズムと持続可能性の重要さをストーリーに活かし、観光コンテンツ化している点が優れています。水辺環境や生態系等について青空教室形式で学べることは、将来の地域づくりを担う子供たちに記憶に残る原体験を提供するものになるのではと思います。

特別賞【絶景賞】

 事前調査やターゲット設定が綿密に行われていて、素晴らしいと思いました。私も三島は行ったことがありますが、地域の方の努力で水源の美しさが復活したことは知らず、静岡でも知らない人が多いと思います。博物館等で見るだけでなく、フィールドワークもあることで一層深い体験になるツアーだと思い、選定しました。

受賞者情報

団体名:明治大学 政治経済学部 木寺ゼミナール
メール:mizunosato8【@】gmail.com
※メールアドレスの【@】を@に置き換えてご連絡ください。

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