平成26年11月19日
橋梁、トンネルや樋門、水門等の国土交通省等が管理する各種構造物は、コンクリート構造で構築されているものが多数存在します。これらのコンクリート構造物は、長期に渡り様々な環境下で使用されるため、特に橋梁下面やトンネル坑口・内壁等において剥離や剥落などの現象が発生することがあります。
このような現象が発生した場合、第三者被害を及ぼす可能性があり、それらを防止する技術の一つとして、新技術情報提供システム(NETIS)においても新素材繊維接着工の技術情報を公開しています。
今回、新技術活用システムのテーマ設定型(技術公募)を活用し、「新素材繊維接着工(コンクリートの剥落対策技術)」の公募を行い、応募された中から選定された技術について技術特性を検証・評価し、これらを技術比較資料として公表することにしましたのでお知らせ致します。
なお、応募対象技術は、NETIS既登録技術及び今後NETISへの登録を予定している技術となります。
1.公募技術 新素材繊維接着工(コンクリート剥落対策技術)
2.募集期間 平成26年11月19日(水)から平成26年12月19日(金)
3.公募要領等
国土交通省関東地方整備局関東技術事務所のホームページ(下記URL)より、応募
要領及び申請書様式をダウンロードできます。なお、ダウンロードは平成26年11月19日(水)から可能です。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kangi/kangi00216.html
プレス資料(PDF形式)
プレス資料(別紙)(PDF形式)
公募要領(新素材繊維接着工(コンクリート剥落対策技術))(PDF形式)
応募書類(新素材繊維接着工(コンクリート剥落対策技術))(Word形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。