日本語の「砂防」は外国語でも「SABO」といいます。
日本の砂防技術は、
・長年の災害経験から培ってきた世界に誇るべき技術がすぐれていること、
・日本が海外のいろいろな国で砂防の技術指導をしていること、
・砂防にあたる適当なことばが外国語にはないこと、
などが理由で、SABOということばが使われるようになりました。
(左写真は重要文化財 白岩砂防堰堤(立山カルデラ) )
土砂災害対策に関する国際技術交流を行うため、関係国と会議等を実施しています。
砂防技術に詳しい専門家を派遣して、現地の実情に合わせた土砂災害防止の技術指導やセミナー等を行っています。