厚生労働省は、日本の水関連企業が有する技術を海外市場において提供することによって、アジア諸国における衛生的な水供給の確保に貢献するとともに、日本の技術・経験をアジアの持続可能な成長のエンジンとして活用し、アジアの成長を日本の成長に確実に結実させるため、日本の水道産業の国際展開を推進しています。
このページでは、厚生労働省が実施している事業について、公募状況や実施状況などについて掲載しています。
厚生労働省では、東南アジア地域の開発途上国に対する日本の水道産業の国際展開支援を目的として「水道インフラシステム輸出拡大に係る調査・検討」を実施しているところです。今年度はラオスを対象国の1つとし、JICAの実施する「水道事業運営管理能力向上プロジェクト(MaWaSU2)」と共催で、”Japan Cooperation Session”(JAPANセッション)を下記のとおり開催いたします。
つきましては、御参加いただく方を募集します。ラオスでの事業展開に関心のある日本国内の水道事業関係者の皆様の御参加を心よりお待ち申し上げます。なお、お申し込みの締切は令和3(2021)年11月2日(火)とさせていただきます。
〇目的
両国は、2019年2月のカンファレンスにおいて日本とラオスの水道分野における連携協力の議事録を取り交しており、今年度はそれらを実行・発展させるという位置づけの取組となります。
「水道事業運営管理能力向上プロジェクト(MaWaSU2)」と連携し、ラオスの水道課題解決に向けて、次のテーマでオンラインセッションを行います。
〇テーマ
テーマ1:ラオスで適用可能な本邦技術・製品の紹介について
テーマ2:技術協力・連携の現状と展望について
〇スケジュール
令和3(2021)年12月14日(火)~15日(水)の1時間程度(予定) ※令和4年1月13日(木)に延期
〇コンテンツとプログラム
JAPANセッションでのコンテンツは次の4点で構成されますが、プログラム詳細は応募結果を踏まえ確定いたします。
・テーマ1に関する応募企業からの製品・技術PR(1企業当たり5~10分程度)
(応募企業の有する動画の配信を基本にします。詳細は事務局にご相談ください)
・テーマ2に関する厚生労働省からのメッセージ発信
・現地会場で企業のPRポスターの掲示や製品展示については、設置撤去自己負担で実施可能
・MaWaSU2で準備するダイヤリーノートへの企業PR資料の掲載
〇応募対象者
水道事業の国際展開についてご興味をお持ちの日本国内の民間企業
〇お申込方法
JAPANセッションへのお申込みや詳細な日程等のお問い合わせは、下記事務局にご連絡ください。
〇備考
新型コロナウイルス感染拡大等の規制状況によっては、開催延期や中止も想定されます。調整の結果、スケジュール変更等が生じた場合、下記事務局より参加申し込みいただいた方々へご連絡いたします。
〇事務局問合せ先(事業受託者)
公益社団法人 国際厚生事業団(JICWELS) 磯畑
Email:jigyo@jicwels.or.jp
Tel:03-6206-1137
厚生労働省では、東南アジア地域等の開発途上国に対する日本の水道産業の国際展開支援を目的として「水道インフラシステム輸出拡大に係る調査・検討」を実施しているところです。今年度はカンボジアを対象国の1つとし、北九州市及び北九州市海外水ビジネス推進協議会(KOWBA)と共催でオンラインセミナーを下記のとおり開催いたします。
つきましては、本セミナーの視聴希望者を募集します。カンボジアでの事業展開に関心のある日本国内の水道事業関係者の皆様の御参加を心よりお待ち申し上げます。
〇目的
両国大臣は、令和3年1月に、カンボジアにおける持続可能な水供給を実現するための協力に関する新たな覚書に署名しました。本セミナーの実施は、この覚書を実行・発展させるという位置づけの取組となります。
今回も北九州市及びKOWBAと連携し、カンボジアの課題解決に向けて、次のテーマでセミナーを開催します。
〇テーマ
テーマ1:New Normalにおける水道ビジョンと地方行政の役割
テーマ2:本邦企業の技術紹介・提案
〇スケジュール
令和4(2022)年1月27日(木)、28日(金)の2日間を予定:オンラインセミナー
〇視聴応募対象者
水道事業の海外展開についてご興味をお持ちの日本国内の民間企業
〇お申込方法
セミナー等へのお申込みは、次の手順で申込をお願いします。
手順1)下記の申込フォームURLから所定事項を入力し申請する。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_KyiirNrYSwmCKGWiH9RZ4A
手順2)下記事務局宛てに申請済みの旨をメールで報告する。
なお、詳細事項等のお問い合わせは、下記事務局にご連絡ください。
〇セミナー等プログラム
別添参照
〇備考
スケジュール変更等が生じた場合、下記事務局より参加申し込みいただいた方々へご連絡致します。
〇事務局問合せ先(事業受託者)
公益社団法人 国際厚生事業団(JICWELS) 磯畑
Email:jigyo@jicwels.or.jp
Tel:03-6206-1137
注)北九州市海外水ビジネス協議会(KOWBA)の会員企業様は、直接KOWBA事務局にご連絡ください。
セミナープログラム(PDF)
厚生労働省では、東南アジア地域等の開発途上国に対する日本の水道産業の国際展開支援を目的として「水道インフラシステム輸出拡大に係る調査・検討」を実施しているところです。今年度はインドネシアを対象国の1つとし、日本―インドネシア水道ワークショップを下記のとおり開催いたします。
つきましては、本セミナーの視聴希望者を募集いたします。インドネシアでの事業展開にご関心のある日本国内の水道事業関係者の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。なお、お申し込みの締切は令和4(2022)年2月15日(火)とさせていただきます。
〇目的
昨年度はインドネシア国の水道PPP案件等の概況について、PUPR(公共事業国民住宅省)及びPERPAMSI(インドネシア水道協会)から情報提供をいただき、インドネシアに展開する本邦民間企業からの質疑応答をオンラインセミナーとして実施し、日本側の考え方を紹介しインドネシア側の意見を伺いました。
この間、2020年初頭から発生した新型コロナウイルス感染症感染拡大が2年経過しているインドネシアにおいてもコロナ禍対応さらにはアフターコロナを模索しつつ水道事業が継続運営されております。
そこで、今年度(令和3年度)は、PERPAMSIと地方PDAM(Jambi)の協力により、コロナ禍におけるインドネシアの水道事業の現況と展望及び日本企業への技術的期待についてのワークショップを開催することとなりました。
〇テーマ
テーマ1:コロナ禍におけるインドネシア水道事業の現況と展望及びトピック
テーマ2:日本企業の製品・技術への期待と本邦企業からの技術紹介
〇スケジュール
令和4(2022)年2月21日(月)の2時間程度:オンラインセミナー
〇プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
11:00-11:10 | 開会挨拶 |
11:10-11:30 (20分) |
コロナ渦におけるインドネシア水道事業の現況と展望(その1) |
11:30-11:50 (20分) |
コロナ渦におけるインドネシア水道事業の現況と展望(その2)とインドネシア側からの日本企業の商品・技術への期待 (地方PDAMから) |
11:50-12:10 (20分) |
インドネシア水道事業のトピックと、インドネシア側からの日本企業の商品・技術への期待(水道協会の視点から) |
12:10-12:30 (20分) |
技術PRプレゼン |
12:30-12:55 (25分) |
質疑応答 |
12:55-13:00 | 閉会挨拶 |
〇視聴応募対象者
水道事業の国際展開についてご興味をお持ちの日本国内の水道事業者及び民間企業
〇お申込方法
本ワークショップのお申込み及びお問い合わせは、下記事務局にご連絡ください。
〇備考
新型コロナウイルス感染拡大等の規制状況によっては、開催延期や中止も想定されます。調整の結果、スケジュール変更等が生じた場合、下記事務局より参加申し込みいただいた方々へご連絡いたします。
〇事務局問合せ先(事業受託者)
公益社団法人 国際厚生事業団(JICWELS) 磯畑
Email:jigyo@jicwels.or.jp
Tel:03-6206-1137
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