「水道分野の国際貢献と産業界の海外展開調査報告書」について
平成20年1月18日 厚生労働省健康局水道課 水道計画指導室 |
水道分野における国際協力は、過去、アジア各国を始めとする開発途上国の水道施設整備や技術協力に取り組んできており、衛生環境の改善に大きな役割を果たしてきましたが、国際機関や各国ODAによる投資だけでは水道の施設整備需要を満たせないため、民間資金の投入が必要であると言われています。このため、今後の国際協力はこれまでの水道事業体が主体となった従来の技術協力の枠組みにとらわれず、水道産業界にも参画を促すとともに、国内の水道関係者が連携し一丸となって、国際的に展開を図ることが必要であると考えられます。
こうした認識の上に立って、東アジア諸国の水道関連市場の動向に関する情報収集を行うとともに、メーカー、コンサルタント、総合商社など水道関係等へのヒアリング調査を実施し、日本の水道産業界がどのようにアプローチしてきたか、また、すべきであるかの情報や意見を整理しました。
今般、その報告書をとりまとめたので、ご参考にしていただきたくお知らせします。
・水道分野の国際貢献と産業界の海外展開調査報告書
(1~3ページ(PDF:419KB)、
4ページ(PDF:569KB)、
5~25ページ(PDF:499KB)、
26~53ページ(PDF:498KB)、
54~67ページ(PDF:490KB)、
68~72ページ(PDF:333KB)、
73~74ページ(PDF:417KB)、
全体版(PDF:1,023KB))
本件に関するお問い合わせ先 厚生労働省健康局水道課 水道計画指導室 電話03-5253-1111 内線4015 |
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