下水道分野における第18回日越政府間会議 及び技術セミナーを開催
国土交通省は、日本とベトナム社会主義共和国が締結した覚書に基づく「下水道分野における技術協力に関する第18回日越政府間会議」及び「日越技術セミナー」をベトナム国ハノイ市において開催しましたので概要をお知らせします。
国土交通省、ベトナム社会主義共和国建設省において、覚書に記載された重点協力活動分野に関して、前回政府間会議以降の技術協力の活動成果を確認するとともに、今後の重点協力活動について認識を共有しました。
(1)日 時:令和8年1月22日(木)14:00~16:00(現地時間)
(2)場 所:ベトナム国ハノイ市 ホテル会議室
(3)議 事:別紙1参照
(4)出席者:
ベトナム国建設省、ハノイ市、フエ市、ホーチミン市、ドンタップ省、カントー市、
ハイフォン下水道排水公社、国土交通省、在ベトナム日本大使館、大阪市、横浜市、北九州市、
JICAベトナム事務所・専門家、学識者等、約40名参加
(5)会議結果概要
- ・国土交通省より、日本の中央政府と地方政府が連携した下水道整備の取組について説明がありました。
- ・ベトナム建設省より、下水道に関する新しい法律の取組について説明がありました。
- ・JICA専門家より、ベトナムにおける下水道の法制度への支援の取組状況について説明するとともに、JICAより今後のプロジェクト策定の方針について説明がありました。
- ・ベトナム側からは、これまでの技術協力についての感謝に加えて、汚泥処理や今後の課題等について熱心な質疑が寄せられました。
- ・ベトナム国建設省建設インフラ局ビン局長より、今後も国土交通省とJICAと密接に協力していくこと、そして特に都市浸水対策、幹部職員の人材育成、下水道データベースの構築について協力を希望する旨の発言がありました。
- ・国土交通省松原大臣官房審議官からは、都市浸水対策、幹部職員の人材育成、下水道データベースの構築について協力していくことを伝えました。
- ・今後の重点協力活動は下記のとおりです。
1.下水道法の整備 2.効果的な都市浸水対策のための政策立案
3.下水道分野のプロジェクト策定促進 4.中央・地方政府関係者の能力開発
5.推進工法の国家基準化
下水道の維持管理をテーマに、維持管理の手法や浸水対策、汚泥管理の取組について、日本とベトナムの両国の取組みや、それらに貢献しうる日本の技術について情報交換を行い、議論しました。
(1)日 時:令和8年1月22日(木)8:30~12:00(現地時間)
(2)場 所:ベトナム国ハノイ市 ホテル会議室
(3)議 事:別紙2参照
(4)出席者:
ベトナム国建設省、ハノイ市、フエ市、ホーチミン市、ドンタップ省、カントー市、ハイフォン下水道排水公社、
国土交通省、在ベトナム日本大使館、大阪市、横浜市、北九州市、福岡市、JICAベトナム事務所・専門家、
学識者、本邦企業、現地日系法人企業等、約100名参加
(5)会議結果概要
- ・ベトナム国建設省建設インフラ局ビン局長より、法制度の整備や様々な分野にまたがっている法律や政策の一体性が求められていることや、これまでの国土交通省とJICAの支援への感謝の発言がありました。
- ・国土交通省松原大臣官房審議官からは、2010年からの協力関係について謝意を示すとともに、今後の協力関係の深化について言及がありました。
- ・国土交通省国土政策総合研究所より、日本における下水道管路の維持管理の取組について説明がありました。
- ・日本側からは、学識者より埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故の概要、大阪市より下水道管路の維持管理及び福岡市より下水汚泥管理の事例について説明がありました。
- ・本邦企業よりベトナムの雨水管理に寄与できる技術や下水汚泥処理技術について説明がありました。
- ・ベトナム側からは、建設省よりベトナムにおける下水道の維持管理の概要、ハノイ市における雨水管理の現状と対策及びホーチミン市より汚泥管理の取り組みについて説明がありました。
<問い合わせ先>
水管理・国土保全局 上下水道企画課(上下水道審議官グループ) 上下水道国際室
TEL 03-5253-8111(内線34172、34135) |