平成14年度において講じようとする観光政策
第6章 観光に係る安全確保対策
第6節 ●遭難防止と救助対策の推進
2 水難の防止対策
水難防止講習会等あらゆる機会を通じて,事故防止指導や救助訓練を実施するとともに,水上におけるレジャー活動の活発化する時期及び水域を考慮し,船舶・航空機を効果的に配備するなどの措置を講じる。特に,夏期における水難防止対策については,水難防止の呼び掛け,安全指導,安全な遊泳場所の確保,施設の整備,危険箇所の標示設定,緊急救助体制の確立等の諸対策を推進するとともに,特に人出や水難の多い場所に臨時警察官派出所等を設置し,常時監視体制を強化するほか,海浜パトロール,船舶・航空機による水浴場付近水域の監視活動を行う。
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