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第II部 平成23年度の観光の状況及び施策

第1章 観光の現状

第4節 宿泊旅行統計調査から見た都道府県の観光の状況

1 宿泊者数の現状



  (1) 都道府県別延べ宿泊者数

 平成23年の延べ宿泊者数は3億9,422万人泊であった。都道府県別に見ると、1位が東京都の4,073万人泊(10.3%)、2位が北海道の2,545万人泊(6.5%)、3位が大阪府の2,104万人泊(5.3%)、4位が静岡県の1,818万人泊(4.6%)、5位が長野県の1,744万人泊(4.4%)であり、上位5都道府県で全体の31.1%を占めている(図II-1-4-1)。

図II-1-4-1 都道府県別延べ宿泊者数(平成23年)



  (2) 都道府県別実宿泊者数

 平成23年の実宿泊者数は2億9,464万人であった。1位が東京都の2,778万人(9.4%)、2位が北海道の1,925万人(6.5%)、3位が大阪府の1,512万人(5.1%)、4位が静岡県の1,412万人(4.8%)、5位が長野県の1,320万人(4.5%)であり、上位5都道府県で全体の30.3%を占めている(図II-1-4-2)。

図II-1-4-2 都道府県別実宿泊者数(平成23年)


 また、そのうち外国人実宿泊者数については1,078万人であった。1位が東京都の270万人(25.0%)、2位が大阪府の141万人(13.0%)、3位が千葉県の116万人(10.8%)、4位が北海道の111万人(10.3%)、5位が京都府の40万人(4.2%)であり、上位5都道府県で全体の63.3%を占めている(図II-1-4-3)。

図II-1-4-3 都道府県別外国人実宿泊者数(平成23年)


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