国土交通省メールマガジン

国土交通省メールマガジン 平成20年11月4日

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                                    2008/11/ 4 第33号
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◆地域スクエア
○やきもの散歩道・土管坂(愛知県常滑市)
 知多半島の西海岸中央部に位置する常滑市は、瀬戸、信楽、越前、丹波、
備前とともに日本六古窯のひとつに数えられる常滑焼の産地として知られ
ています。
 名古屋鉄道常滑駅から徒歩15分の小高い丘の上にある「やきもの散歩道」
は、焼き物のまちらしい雰囲気が残る約1.5キロメートルの迷路のような路
地を1時間かけて散策することができます。この地区はもともと1900年代
の初めから中頃にかけて窯業の中心地として栄えた場所で、レンガ造りの
煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材を敷き詰めた坂道など、独特の景観や
歴史を伝える風景を味わうことができます。
 散歩道を3分の1ほど歩いたところにある「土管坂」は、明治期の土管と
昭和初期の焼酎瓶が壁面をおおい、坂道は滑り止めにケサワ(土管の焼成時
に使用した捨て輪)の廃材が埋め込まれ、散歩道を代表する風景となってい
ます。
 土管坂は、平成2年7月「ふるさとの坂道三十選」に選定され、昨年11月
には「手づくり郷土賞・大賞部門」を受賞しています。
・手づくり郷土賞(PDF)
  http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/pdf/Part22_H19/H19_taisho_07.pdf

◆新着情報[11月4日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○鉄道車両生産実績速報(平成20年9月分)
    http://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000033.html

○社会資本整備審議会 都市計画・歴史的風土分科会 都市計画部会「第5回
 都市政策の基本的な課題と方向検討小委員会」の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/city01_hh_000006.html

○社会資本整備審議会産業分科会不動産部会(第16回)の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo16_hh_000010.html

○平成20年度「建築物実態調査」の実施について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000045.html

○空港インフラへの規制のあり方に関する研究会(第5回)の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/cab07_hh_000007.html

○「第2回 放射性同位元素陸上輸送安全対策検討会」の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000016.html

○住宅瑕疵担保履行法に係るアンケート調査結果について(主な概要)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000032.html

○防耐火関連の構造方法等の認定に関する調査の結果について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000052.html

【人事異動】
○国土交通省人事異動(平成20年11月1日及び4日付)
  http://www.mlit.go.jp/about/h20jinji.html 

◆行事案内
○11月11日は「公共建築の日」、11月は「公共建築月間」です!
 ご存じでしたか?「公共建築の日」というのがあることを?皆さんのお宅
の周りには、市役所や区役所をはじめ、消防署、図書館、小・中学校、福祉
施設やスポーツ施設など、さまざまな「公共建築物」があります。
 公共建築物は、皆さんの暮らしに直結しているだけではなく、多くの人が
集まるところとして、都市空間の中で重要な要素の一つとなっています。街
なかの活性化が重要な課題となっている今日、公共建築物は、地域の活性化
や街並み・景観の形成を図る上で重要な役割を果たしているとして再認識さ
れています。
 地域との連携を図りながら、公共建築物の整備や運営のあり方を考えるこ
とを目的として、平成15年度より「公共建築の日」(11月11日)および「公共
建築月間」(11月)が定められました。なぜ11月11日なのでしょうか?数
字の1が4つ並んでいることで、建物の基本的な構造を象徴する4本の「柱」
がイメージされること、また、公共建築の代表格である国会議事堂の完成年
月が昭和11年11月であることにも由来しています。
 この月間を中心に公共建築について、広く関心をもってもらうため、全国
でさまざまな催しが行われます。
 社団法人公共建築協会 http://www.pbaweb.jp/
 国土交通省(地方整備局)及び地方自治体におけるイベント等:
         http://www.pbaweb.jp/pages/14/file20081007.pdf

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