国土交通省メールマガジン (平成20年11月20日)
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2008/11/20 第45号
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◆国土交通セミナー
○自動車の「ご当地ナンバー」
お宅の自動車のナンバープレートにはどんな地名が表示されていますか?
これまで、自動車のナンバープレートに表示される地域名は、「品川」
「横浜」など、自動車を使用している地域を管轄する運輸支局や自動車検査
登録事務所の所在地名などを使用してきました。
しかし、近年、地域振興や観光振興、地域の一体感を高めるシンボルとし
ての効果にも期待して、全国各地から、「おらが町」の名前をナンバープレー
トに表示したいとの要望が寄せられるようになったことから、「一定のまと
まりのある地域で、原則として複数の市町村の集合体であること」「対象地
域内の登録自動車数が10万台以上であること」「行政区画や旧国名などで、
読みやすく、覚えやすく、見やすいこと」などの要件を満たす地域名を表示
したナンバーを、「ご当地ナンバー」として導入することになりました。
この要件を満たした「仙台」「会津」「つくば」「那須」「高崎」「成田」
「柏」「川越」「諏訪」「金沢」「岡崎」「豊田」「一宮」「伊豆」「鈴鹿」
「堺」「倉敷」「下関」の18ナンバーを、新たに「ご当地ナンバー」として、
平成18年10月10日(「つくば」は平成19年2月13日)から交付を開始しています。
ご当地ナンバーは、新規登録やナンバー変更の際に交付されるほか、使用
中の自動車についても希望により交換することが可能で、導入から2年間で、
約104万台(平成20年10月末現在の登録台数)が交付を受けています。
交付開始から2週間(11月4日~14日)の交付実績(登録自動車)は、山梨側
924台(うち希望ナンバー526台)、沼津側2,654台(うち希望ナンバー1,409台)
となっており、希望ナンバーの一番人気は、山梨、静岡ともに富士山の標高
である「37-76」となっています。
ご当地ナンバーが、その目的である地域振興や観光振興、そして地域の一
体感を醸成するためのシンボルとしての役割を果たしていくことを期待して
います。
◆新着情報[11月20日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
◆行事案内
○「アイランダー2008」開催
~島からの発信「いいもの、いい笑顔(かお)、いい暮らし!」~
昨年は1万人を超える方々にご来場いただき、盛況を納めることができた
島の祭典「アイランダー2008」がいよいよ開催となります。
多くの島では 過疎化・ 高齢化が進んでいますが、島は大自然に囲まれた
心が癒される空間です。多くの人が「島に行くと元気になる」と言います。
この島の祭典を機に、島の持つ不思議な魅力に触れてみませんか?
会場では特産品のマーケットや工芸体験、ステージや展示のほか、イベン
ト会場限定の、現地でしか味わえないメニューなどを取りそろえてお待ちし
ています。(
http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/event.html)
日時:11月22日(土)・23日(日) 10:00~18:00(23日は17:00まで)
会場:池袋サンシャインシティ文化会館2階展示ホールD
※「アイランダー2008」公式ホームページはこちら
→
http://www.i-lander.com/