◆国土交通セミナー
○お住まいに関するみなさんの声を聞かせてください
~12月1日現在で「住生活総合調査」を実施します~
国土交通省では、各都道府県・市町村にご協力をいただいて、5年ごとに
全国の約10万世帯を対象に、「住生活総合調査」を実施しています。
この調査は、昭和35年から実施(前回までは「住宅需要実態調査」として
実施)しているもので、住生活基本法に基づく住生活の安定・向上に係る総
合的な施策を推進する上で必要となる基礎資料を得るため、居住環境を含め
た住生活全般に関する実態や居住者の意向・満足度などを総合的に調査する
ものです。
調査は、住宅とそのまわりの環境評価、最近の居住状況の変化、住宅の住
み替え・改善の意向及び計画、今後の住まい方、親と子の住まい方、子育て
環境等、住宅の相続、別荘やセカンドハウス、要介護認定、世帯の居住費・
資産の10項目について実施します。
平成15年に実施した前回の調査では、住宅・住環境に対する不満率の低下、
住み替えに対するニーズの多様化、老後の子世帯との同居・隣居・近居の減
少、子育てに関して、安全性や遮音性などの住宅の居住性能、幼稚園・小学
校などの利便、まわりの道の歩行時の安全性を重視しているなどの実態が明
らかになりました。
住宅需要実態調査(平成15年)
http://www.mlit.go.jp/statistics/details/jutaku_list.html 調査の結果は、全国のほか、大都市圏内外別、市部郡部別にまとめられ、
公表されます。これらの結果は、インターネットで閲覧できるほか、報告書
にもまとめられ、平成18年9月に策定された住生活基本計画の見直し等、住
生活の安定・向上に係る総合的な施策を推進する上での基礎資料として利用
されるとともに、広く国民一般の利用に供されます。
統計調査員証を持った調査員が、対象となった世帯を訪問いたしますので、
調査へのご協力をお願いいたします。
プレスリリース(10/29)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000008.html◆新着情報[11月27日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。