国土交通省メールマガジン
国土交通省メールマガジン 平成21年1月29日
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2009/ 1/29 第87号
国土交通省メールマガジン（MLITメルマガ）のご利用ありがとうございます！
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください！
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◇目 次◇
１新着情報
・本日の報道発表
２国土交通セミナー「グリーン物流」って何？
３お知らせ
・審議会議事録等の掲載情報
・不動産市場データベースに係るアンケート調査の実施
◆新着情報［１月２９日発表分］
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
○国土交通月例経済（平成２１年１月号）
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000057.html
○にぎわいのある河畔空間の創出促進について
（社会実験としての規制緩和の延長及び拡充）
http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000130.html
○第６回「人間重視の道路創造研究会」の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000055.html
○リコールの届出について
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall09/recall_.html
○北海道周辺離島における地域活性化方策に関する懇談会（第２回）の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/hok07_hh_000005.html
○車両管理業務の平成２１年度発注
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo05_hh_000019.html
○水問題に関する関係省庁連絡会の開催について（結果のお知らせ）
http://www.mlit.go.jp/report/press/water01_hh_000030.html
◆国土交通セミナー
○「グリーン物流」って何？
「グリーン物流」。聞き慣れないことばかもしれませんが、トラック輸送
から海上輸送や鉄道輸送に切り替えるモーダルシフトやトラック輸送の共同
化、大型化による積載効率向上、3PL（third party logistics）事業（＊）
の活用、低公害車の導入、エコドライブ等、CO2排出量削減等の環境負荷を
低減させる物流のことをこう呼んでいます。
国土交通省では、経済産業省、(社)日本ロジスティクスシステム協会、
(社)日本物流団体連合会、日本経済団体連合会と連携して、平成１７年４月
に「グリーン物流パートナーシップ会議」を設立しました。これは荷主企業
や物流事業者が単独では困難なグリーン物流の実現を目指して両者が「パー
トナーシップ」を組み、産業横断的に協働してグリーン物流を進めて行こう
とするもので、約３，０００の企業等が会員登録しています。
同会議では、グリーン物流推進プロジェクトへの補助金等交付による支援、
CO2排出量算定方法の体系化、事例紹介や表彰制度等を通じた広報企画等を
行っています。また、今までに計７回の「グリーン物流パートナーシップ会
議」を開催し、会員企業に対して、学識経験者の講演、優良事例の紹介、優
良事業者への大臣表彰等を実施しています。
また、近年、物流をめぐる情勢は様々に変化していますが、特に、東アジ
ア地域との経済交流の高まりとともに、東アジア域内の物流が貿易額の約
３１．６％（2007年）を占める状況にあることや京都議定書の発効等を背景
として、環境対策の必要性が増加していることがあげられます。
そのため、日中韓三国の物流担当大臣が一同に会する「日中韓物流大臣会
合」の枠組を創設し、北東アジアにおける効率的でシームレスな国際物流を
実現するための相互協力と意見交換を行っています。
昨年５月、岡山県で開催した第2回大臣会合では、北東アジアにおける(1)
シームレス物流システムの構築、(2)環境にやさしい物流の構築、(3)安全か
つ効率的な物流の両立の３つの分野について、さらなる連携を強化するため
の「日中韓物流協力３原則」が盛り込まれた共同声明（岡山宣言）が採択さ
れました。本共同声明に従い、昨年12月には、日中韓グリーン物流に関する
専門家会合が開催され、各国のグリーン物流に関する取り組みについて、情
報共有・意見交換が行われました。( http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000002.html)
＊ 3PL事業：荷主企業に代わって、最も効率的な物流戦略の企画立案や物流
システムの構築の提案を行い、かつ、それを包括的に受託し、実行すること
をいいます。荷主でもない、単なる運送事業者でもない、第三者として、ア
ウトソーシング化の流れの中で物流部門を代行し、高度の物流サービスを提
供します。
物流分野における環境対策: http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/butsuryu03300.html
◆お知らせ
【審議会議事録等の掲載情報】
○国土審議会土地政策分科会企画部会第２０回議事録
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s103_kikaku01.html
○交通政策審議会気象分科会第１１回議事録
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s302_kishou01.html
○「不動産市場データベースに係るアンケート調査」の実施
不動産取引市場の透明化、活性化等を図ることを目的に、平成18年度より
不動産の取引価格情報をＷｅｂサイト「土地総合情報システム」
( http://www.land.mlit.go.jp/webland/)にて公表しています。
この取引価格情報に加え、不動産の管理に係る収益費用の情報を収集し、
我が国の不動産市場の基礎的な状況を示す指標を公表するための「不動産市
場データベース」構築に向けて、アンケートを実施しています。
詳細はこちらをご覧ください→ http://www.mlit.go.jp/report/press/land04_hh_000011.html
ご協力をお願いいたします。
2009/ 1/29 第87号
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・不動産市場データベースに係るアンケート調査の実施
◆新着情報［１月２９日発表分］
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
○国土交通月例経済（平成２１年１月号）
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000057.html
○にぎわいのある河畔空間の創出促進について
（社会実験としての規制緩和の延長及び拡充）
http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000130.html
○第６回「人間重視の道路創造研究会」の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000055.html
○リコールの届出について
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall09/recall_.html
○北海道周辺離島における地域活性化方策に関する懇談会（第２回）の開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/hok07_hh_000005.html
○車両管理業務の平成２１年度発注
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo05_hh_000019.html
○水問題に関する関係省庁連絡会の開催について（結果のお知らせ）
http://www.mlit.go.jp/report/press/water01_hh_000030.html
◆国土交通セミナー
○「グリーン物流」って何？
「グリーン物流」。聞き慣れないことばかもしれませんが、トラック輸送
から海上輸送や鉄道輸送に切り替えるモーダルシフトやトラック輸送の共同
化、大型化による積載効率向上、3PL（third party logistics）事業（＊）
の活用、低公害車の導入、エコドライブ等、CO2排出量削減等の環境負荷を
低減させる物流のことをこう呼んでいます。
国土交通省では、経済産業省、(社)日本ロジスティクスシステム協会、
(社)日本物流団体連合会、日本経済団体連合会と連携して、平成１７年４月
に「グリーン物流パートナーシップ会議」を設立しました。これは荷主企業
や物流事業者が単独では困難なグリーン物流の実現を目指して両者が「パー
トナーシップ」を組み、産業横断的に協働してグリーン物流を進めて行こう
とするもので、約３，０００の企業等が会員登録しています。
同会議では、グリーン物流推進プロジェクトへの補助金等交付による支援、
CO2排出量算定方法の体系化、事例紹介や表彰制度等を通じた広報企画等を
行っています。また、今までに計７回の「グリーン物流パートナーシップ会
議」を開催し、会員企業に対して、学識経験者の講演、優良事例の紹介、優
良事業者への大臣表彰等を実施しています。
また、近年、物流をめぐる情勢は様々に変化していますが、特に、東アジ
ア地域との経済交流の高まりとともに、東アジア域内の物流が貿易額の約
３１．６％（2007年）を占める状況にあることや京都議定書の発効等を背景
として、環境対策の必要性が増加していることがあげられます。
そのため、日中韓三国の物流担当大臣が一同に会する「日中韓物流大臣会
合」の枠組を創設し、北東アジアにおける効率的でシームレスな国際物流を
実現するための相互協力と意見交換を行っています。
昨年５月、岡山県で開催した第2回大臣会合では、北東アジアにおける(1)
シームレス物流システムの構築、(2)環境にやさしい物流の構築、(3)安全か
つ効率的な物流の両立の３つの分野について、さらなる連携を強化するため
の「日中韓物流協力３原則」が盛り込まれた共同声明（岡山宣言）が採択さ
れました。本共同声明に従い、昨年12月には、日中韓グリーン物流に関する
専門家会合が開催され、各国のグリーン物流に関する取り組みについて、情
報共有・意見交換が行われました。( http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000002.html)
＊ 3PL事業：荷主企業に代わって、最も効率的な物流戦略の企画立案や物流
システムの構築の提案を行い、かつ、それを包括的に受託し、実行すること
をいいます。荷主でもない、単なる運送事業者でもない、第三者として、ア
ウトソーシング化の流れの中で物流部門を代行し、高度の物流サービスを提
供します。
物流分野における環境対策: http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/butsuryu03300.html
◆お知らせ
【審議会議事録等の掲載情報】
○国土審議会土地政策分科会企画部会第２０回議事録
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s103_kikaku01.html
○交通政策審議会気象分科会第１１回議事録
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s302_kishou01.html
○「不動産市場データベースに係るアンケート調査」の実施
不動産取引市場の透明化、活性化等を図ることを目的に、平成18年度より
不動産の取引価格情報をＷｅｂサイト「土地総合情報システム」
( http://www.land.mlit.go.jp/webland/)にて公表しています。
この取引価格情報に加え、不動産の管理に係る収益費用の情報を収集し、
我が国の不動産市場の基礎的な状況を示す指標を公表するための「不動産市
場データベース」構築に向けて、アンケートを実施しています。
詳細はこちらをご覧ください→ http://www.mlit.go.jp/report/press/land04_hh_000011.html
ご協力をお願いいたします。
