国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成21年5月22日

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                         2009/ 5/22 第162号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
  ・人事異動(5月22日付)
 2募集してます
  ・パブリックコメント(意見公募)
 3編集長だより
     「海上保安レポート」
   

◆新着情報[5月22日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「地方における不動産の流動化・証券化に関する実施過程検証等事業」に
 関する事業提案の募集について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/land03_hh_000050.html
○平成21年度都市景観大賞「美しいまちなみ賞」受賞地区について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/city10_hh_000031.html
○平成21年度 地域と連携した川づくりに係る事業の新たな登録・認定等
 について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000153.html
○社会資本整備審議会住宅宅地分科会既存住宅・リフォーム部会(第2回)
 の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000020.html
○平成20年度における社会保険等未加入事業者に対する行政処分等状況に
 ついて
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000012.html
○大臣官房官庁営繕部有資格業者に対する指名停止措置について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen01_hh_000048.html
○「2010年代に向けての物流戦略委員会」最終とりまとめについて
  http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000028.html
○平成20年度首都圏整備に関する年次報告(首都圏白書)を策定しました
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudo05_hh_000011.html
【国土交通省人事異動(平成21年5月22日付け)】
  http://www.mlit.go.jp/about/h21jinji.html

◆募集してます
【パブリックコメント(意見公募) 5月22日 公表】
○船員労働安全衛生規則の一部改正に関するパブリックコメントの募集
  http://www.mlit.go.jp/appli/pubcom/kaiji04_pc_000010.html
 
◆編集長だより
○「海上保安レポート」               広報課長 渋谷 和久
 先週になりますが、5月12日は「海上保安の日」。海上保安庁は昭和23
年に発足し、その年の5月12日に初代長官の手により庁旗が掲揚されたとい
うことです。今年、61回目の海上保安の日を迎え、式典には歴代の運輸大臣
・国土交通大臣や各国大使館の要人など、大勢の方々が来られていました。
 日本の領海と排他的経済水域は約447万km2と、世界第6位の広さです。
海岸線の長さも、約3万5千kmと、これも世界第6位。地球一周の88%に
あたる長さです。このような広大な海域に囲まれた我が国にあって、海洋にお
ける治安の確保、海難救助、海上防災、海洋環境保全、海上交通の安全確保な
どの重要な任務に、巡視船艇・航空機などを使って、昼夜を問わず活動してい
るのが、海上保安庁(ジャパン・コーストガード)です。国土交通省の外局の
1つで、全国各地の部署で1万2千人を超える海上保安官が活躍しています。
 海上保安官を主人公とした「海猿」は映画やドラマになりました。訓練風景
のロケ地として有名になった呉市の「200階段」、私も実際に行ってみまし
たが、いやはや・・・ここをボンベを抱えて駆け上がる訓練をする海猿たちに
は、とても頭が下がります。以前、保安庁の羽田特殊救難隊長が、「海猿」の
作者小森陽一さんらと対談した際に、「助けたい、という気持ちは人の本能で、
救助に携わることを誇りに思う」と語っていました。「海猿」魂に触れた思い
がしました。
 さて、毎年「海上保安の日」に、「海上保安レポート」が発行されます。こ
れは海上保安庁の公式な年次報告書ですが、あえて「白書」とせずに「レポー
ト」としているとおり、カラフルな写真や図を多く使い、業務内容がわかりや
すく紹介されています。
 「海上保安レポート2009」では、「特集1」で海上交通安全施策を紹介してい
ます。船舶自動識別装置(AIS)を使った最新鋭の航行支援システムなどにつ
いて解説されています。面白いのは、のり網などの漁具に船が乗りあげる事故
を防止するために、四日市海上保安部が考案したレーダー反射器。何を材料に
していると思いますか?何と空き缶だそうです。名付けて「みえなア缶」。現
場の保安官の知恵ですね。
 このほか、「特集3」では、海賊対策をとりあげています。海上保安庁が今ま
で東南アジア周辺海域において取り組んできた海賊対策と、最新の話題である
ソマリア沖・アデン湾における新たな海賊対策について紹介しています。
 「海上保安レポート2009」は、お近くの書店でもお取り寄せできますの
で、是非一度ご覧になってください。
 
 海上保安庁ホームページ: http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2009/index.html
 

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