国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成21年6月23日

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                         2009/6/23 第184号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
  ・人事異動(6月23日付)
 2地域情報スクエア
   国の特別史跡「吉野ヶ里遺跡」で弥生時代を体験
    ~吉野ヶ里歴史公園(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町)~
 3政府広報番組のご案内
  ・日本の海運を支える海のエキスパートたち(6月26日放送予定)

◆新着情報[6月23日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「国土交通省バリアフリー推進本部」
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000009.html
○岡田国土交通大臣政務官のジブチ出張について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo05_hh_000019.html
○第7回アジア太平洋地域インフラ担当大臣会合の結果について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000059.html
○地理空間情報の利活用に係わる「研究開発マップ」を公表
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudo08_hh_000010.html
○河川愛護月間について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000165.html
○一級建築士の懲戒処分について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000105.html
○交通政策審議会海事分科会船員部会第4回水先小委員会の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji10_hh_000011.html
○スリランカとの海技資格承認の取極について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji01_hh_000038.html
○第4回羽田空港発着枠の配分基準検討懇談会の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/cab04_hh_0000323.html
【国土交通省人事異動(平成21年6月23日付け)】
  http://www.mlit.go.jp/about/h21jinji.html
 
◆地域情報スクエア
○国の特別史跡「吉野ヶ里遺跡」で弥生時代を体験 
 ~吉野ヶ里(よしのがり)歴史公園(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町)~
 日本の優れた文化的資産である吉野ヶ里遺跡の保存と、当時の施設の復元や
発掘物の展示などを通じて、弥生時代を体感できる場を創出するなど、日本の
「歴史公園」として平成13年4月からその一部が開園、現在では面積約69ha
(国営公園約38ha 、県立公園約31ha)を開園しています。
 吉野ヶ里遺跡は、佐賀県神埼郡の旧神埼(かんざき)町・旧三田川(みたが
わ)町・旧東脊振(ひがしせふり)村の3つの町村にまたがった我が国最大の
遺跡で、弥生時代における「クニ」の中心的な集落の全貌や、弥生時代600年
間の長き時代の移り変わりを知ることができ、日本の古代の歴史を解き明かす
上で極めて貴重な資料や情報が集まっています。これらは日本の様子を記した
最古の記録である魏志倭人伝に出てくる「邪馬台国」の時代を彷彿とさせるも
ので、国の特別史跡にも指定されています。
 公園では現在も、佐賀県教育庁社会教育・文化財課によって発掘が行われて
います。調査中のエリアは、雨天の日を除く平日に発掘の状況をご覧いただけ
ます。運がよければ甕棺(かめかん http://www.yoshinogari.jp/contents3/?categoryId=13
や、土器などが発掘される歴史的な瞬間に立ち会えるかもしれません。
 また、紀元前3世紀から紀元後3世紀までの弥生時代は、日本で稲作の文化が
始まり定住文化が根付いた日本の文化の原点ともいえる時代です。5月31日
には公園内の水田で、赤米などの田植えが行われました。水田は、他の遺跡の
事例を参考に復元した古代の水田です。7月19日(日)には、水田の雑草を
取り、稲穂を食べる鳥の被害から稲を守るための「案山子(かかし)」作りを
予定しています。(当日は入園・参加費無料、申し込みは7月15日まで。)
 その他にも、歴史と自然にちなんだ四季折々の様々な行事が催されています。
吉野ヶ里考古学講座、時代を再現した穀物・野菜栽培の収穫体験、勾玉(まが
たま)づくりなどの『ものづくり体験』や竪穴住居宿泊体験など、ご来園いた
だく方に「なりきり」の体験を通して、歴史を知っていただけるような企画を
ご用意してお待ちしています。
 吉野ヶ里歴史公園: http://www.yoshinogari.jp/

 
◆政府広報番組のご案内
○日本の海運を支える海のエキスパートたち
 放送日時:6月26日(金)21:30~22:00(BS朝日)
       6月28日(日)11:00~11:30 再放送
 放送番組:「峰竜太のナッ得!ニッポン」        
        http://www.gov-online.go.jp/pr/media/tv/nattoku/index.html
 日本の国際間貿易の物流の主軸となっているのが船による「海運」。島国日
本にとってなくてはならない輸送手段です。船員の業務内容や現在海運業界が
抱える問題点などをご紹介しながら、海運の重要性や船の魅力について、詳し
く解説します。
<参考> 国土交通省 海事局「海の仕事.com(ドットコム)」: http://www.uminoshigoto.com/
 

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