国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成22年8月16日

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                          2010/8/16 第463号
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
                      
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
  ・人事異動(8月16日)
 2意見募集
  ・行政手続法に基づく意見公募(8月16日公表分)
 3国土交通セミナー
    平成22年版「日本の水資源」~持続可能な水利用に向けて~[No.1]
   『水需給バランス』                 (全6回)
 4お知らせ
  ・「子ども霞が関見学デー」~平成22年8月18日(水)、19日(木)開催~
 

◆新着情報[8月16日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「建築物省エネ改修推進事業」の提案の募集(平成22年度第2回)の開始
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000182.html

○住宅・建築物省CO2先導事業の提案の募集(平成22年度第2回)の開始
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000181.html

○ホルムズ海峡タンカー事故原因調査委員会の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji06_hh_000018.html

○社会資本整備審議会建築分科会第9回官公庁施設部会の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen01_hh_000082.html


【国土交通省人事異動(平成22年8月16日) 】
  http://www.mlit.go.jp/about/h22jinji.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
 URLからご覧いただけます。
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html


◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(8月16日公表分)】
○中央合同庁舎第3号館施設管理業務民間競争入札実施要項(案)に関するご意見
 の募集
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155100001&Mode=0


◆国土交通セミナー
○平成22年版「日本の水資源」~持続可能な水利用に向けて~[No.1]
 『水需給バランス』
   ※全6回のシリーズでお届けいたします!

 水は、国民の生命・健康及び経済活動の基礎となる最も重要な資源の一つで
あり、国民生活の安全保障の観点から、頻発する渇水や震災時・事故時等に関
するリスクに対し、全ての国民が安心して安全な水の恵みを享受できる対応を
予め整えておくことが重要です。

 今年の「日本の水資源」では、我が国の水を取り巻く状況を勘案し、安全で
良質な水資源の確保と持続可能な水利用に向けた重要な事項を整理しました。


『水需給バランス』
 水需給バランスについて、長期的にみれば、需要量は減少する可能性はある
ものの、供給側において、近年の無降雨期間の長期化、少雨化、少雪化、さら
には降水量の変動幅の増大などによって、地域的には十分な水量が確保できず、
水供給可能量が低下しており、今後、気候変動によりさらに低下する可能性が
あります。

 最近20カ年における渇水の状況を上水道の断水及び減圧給水の状況で見る
と、四国地方を中心とする西日本や関東、東海地方で多発しており、渇水の発
生の地域格差が存在しています。

 特に、四国地方の吉野川水系においては、平成6年、17年、20年にダム
の利水容量が枯渇するなど、厳しい渇水が頻発しています。

 また、文部科学省・気象庁・環境省が平成21年に発表した「日本の気候変
動とその影響」によると、我が国の平均気温は、複数の温室効果ガス排出シナ
リオにおいて、20世紀末(1980~1999年)から21世紀末(2090~2099年)
までに、2.1~4.0度の範囲で上昇すると予測されており、今後、気温上昇に伴
う水資源への影響が懸念されます。

 このようなことから、さらに少雨化傾向等が顕著になることにより、水資源
関連施設の供給可能量の低下が生じることとなり、将来、吉野川水系で見られ
るような厳しい渇水が他の地域でも発生することが懸念されます。

 ■「平成22年版日本の水資源」
   http://www.mlit.go.jp/report/press/water02_hh_000009.html


◆お知らせ
○「子ども霞が関見学デー」 ~平成22年8月18日(水)、19日(木)開催~

 「子ども霞が関見学デー」とは、文部科学省が中心となって取り組んでいる
「子ども見学デー」関連行事の一環で、子どもたちが夏休み中に広く社会を知
る体験活動の機会となるよう、また、省庁を見学して行政の仕事についての理
解を深めてもらえるよう、各府省庁が連携して小中学生を対象に実施している
ものです。
 今週8月18日(水)~19日(木)に、「子ども霞が関見学デー」が開催されます。
 国土交通省では、鉄道運転シュミレータ、不思議な眼鏡で地図の上を歩くと
ガリバー気分を味わえる立体地図、アイヌの人たちが発展させてきた文化(切
り絵や民族楽器)などの体験型イベントや、年々向上する自動車の安全性や、
全国の観光圏を紹介するパネル展示など、国土交通行政に理解を深め、興味を
もっていただけるようなプログラムを多数用意してお待ちしています!
 詳細はホームページ「キッズコーナー」をご覧ください。

 ■ http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001001.html
  (キッズコーナー: http://www.mlit.go.jp/kids/

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