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2010/10/15 第504号
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◇目 次◇
1新着情報
・大臣発言(会見速報版)
・本日の報道発表
2編集長だより
◆新着情報[10月15日発表分]
【大臣発言(会見速報版)】
利根川の治水計画の計算に使ったデータ等について
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001129.html
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○中央建設工事紛争審査会紛争処理状況(平成22年度第2四半期)
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo13_hh_000089.html
○経営事項審査の審査基準の改正等
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo13_hh_000088.html
○国土審議会政策部会国土政策検討委員会大都市圏戦略検討グループ
(第3回)の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudo05_hh_000050.html
○国土審議会政策部会国土政策検討委員会地域戦略検討グループ
(第2回)の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudo05_hh_000049.html
○平成22年10月の豪雨により被災したベトナム中部の現地調査
http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000269.html
○平成22年度 地方道路整備臨時貸付金の配分
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000135.html
○平成22年度 建築基準整備促進事業の事業主体の追加募集
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000198.html
○「第4回マンション標準管理規約の見直しに関する検討会」の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000053.html
○木のまち整備促進事業の提案の募集開始(平成22年度第2回)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000194.html
○長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく長期優良住宅建築等計画
の認定状況(平成22年9月末時点)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000193.html
○交通政策審議会 陸上交通分科会 鉄道部会 中央新幹線小委員会(第9回)
の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo03_hh_000015.html
○鉄道分野における「平成22年度 標準化活動貢献者表彰」受賞者の決定
~標準化活動貢献者表彰 表彰式を行います~
http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo01_hh_000025.html
○リコールの届出(スズキ スイフト 他)
○リコールの届出(日立 ZW140 他)
一覧へ→ http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall10/recall_.html
○シップリサイクル室蘭パイロットモデル事業成果報告会の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji05_hh_000007.html
○ボディスキャナー実証実験実行委員会(第四回)の開催結果
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab02_hh_000035.html
○外国人国際航空運送事業の経営許可
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab03_hh_000134.html
○「コールドチェーンの効率化の推進に関する調査に関する報告書」及び
「カートンケースの標準化推進マニュアル」★用語解説
http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu02_hh_000027.html
★用語解説:コールドチェーン
生鮮食料品や医薬品等を、生産段階から消費段階まで所定の低温に保ちなが
ら流通させるしくみ。「低温流通体系」ともいう。
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
URLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html
◆編集長だより
広報課長 野村 正史
菅改造内閣にとって初めての国会となる臨時国会(第176回国会)が今月
1日から開催されています。今週は衆参の予算委員会で2日間ずつ基本的質疑
が行われました。
国会における議論はまさに我が国が進むべき基本的方向を決める場であるこ
とは言を待たないところですが、その中でも予算委員会は国政の重要政策が議
論される府省横断的な委員会であり、最も注目を集める委員会です。今週行わ
れた衆参の基本的質疑においては、内閣総理大臣以下全大臣が出席し、一日
7時間に及ぶ審議が行われました。
予算委員会が行われる部屋は委員会室としては国会の中でも最も大きい規模
ですが、それでも案外狭く、各大臣もびっしりと詰め合って座っており、議員
席には机があるのに、答弁する大臣の方には机はありません。大臣の席は2列
になっていて、後列に座る大臣は前列の細い隙間をすり抜けて答弁席に向かい
ます。そういう環境の下で昼休憩を挟むとはいえ7時間座っているのは、体力
的にも結構辛いということを聞きますが、国会は国民の代表である議員があく
までも主役ですので、大臣といえどもここは居心地の悪さを我慢しつつひたす
ら答弁に専念します。どこか修養の場という感もあります。
しかし同時に、各大臣にとって国会の場はまたとない政策アピールの機会で
もあります。もちろん、野党議員の厳しい質問にはとても政策アピールどころ
ではなく、長々と答弁すれば委員長から「答弁は簡潔に」と注意を受けます。
それでも、各府省の基本的政策のあり方や現下の課題に対する取組方針を述べ
る機会もあるでしょうし、個別事案への具体的対応の考え方を述べる場合もあ
るでしょう。議員は国民の代表であり、その質問に答えることは単に議員への
答弁にとどまらず広く国民の皆様にお知らせすることにもなります。大臣でも
なく答弁の可能性すらない小職が偉そうに言うのは全く分不相応でお叱りを受
けそうですが、せめて国会答弁案を作成するに当たってはそのことを十分念頭
に置いて対応していきたいと思います。
今週の衆参予算委員会の審議はテレビを通じて全国に中継されました。視聴
率がどれくらいか知りませんが、多くの皆さんがご覧になったと思います。そ
して来週月曜日には参議院決算委員会がテレビ中継される予定です。平日です
のでテレビをご覧頂ける方は多くはないかも知れませんが、答弁の中で答弁者
は一体何をアピールしようとしているのか、興味を持って見ていただければと
思います。