国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成22年10月27日

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                          2010/10/27 第512号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
 2意見募集
  ・行政手続法に基づく意見公募(10月27日公表分)
 3現場レポート
   首都高用賀PAを利用した高速バスから東急田園都市線用賀駅への
   乗り継ぎ実証実験中(関東運輸局)
 4お知らせ
  ・公共交通のグリーン化を目指した「次世代自動車の導入支援」
 

◆新着情報[10月27日発表分]

【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「私たちの主張~未来を創造する建設業~」の表彰
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000170.html

○平成22年度 建設雇用改善推進月間の実施
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000169.html

○社会資本整備審議会河川分科会(第42回)の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000271.html

○平成22年度第2回高齢者等居住安定化推進事業の選定結果
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house03_hh_000041.html

○東北新幹線 八戸~新青森間 鉄道施設の完成検査合格書の交付
  http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo09_hh_000018.html

○交通政策審議会 陸上交通分科会 鉄道部会 中央新幹線小委員会(第10回)
 の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo03_hh_000016.html

○羽田空港跡地まちづくり推進計画の策定
  http://www.mlit.go.jp/report/press/cab07_hh_000037.html

○平成22年度 建設コンサルタント業務の発注の見通しの公表(追加)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen02_hh_000037.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
 URLからご覧いただけます。
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html


◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(10月27日公表分)】
○道路法施行令の一部を改正する政令案及び開発道路に関する占用料等徴収
 規則の一部を改正する省令案に関する意見の募集
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155100604&Mode=0

○海上における人命の安全のための国際条約等による証書に関する省令等の
 一部を改正する省令案等に対する意見の募集
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155101015&Mode=0


◆現場レポート
○首都高用賀PAを利用した高速バスから東急田園都市線用賀駅への乗り継ぎ
 実証実験中(関東運輸局)

 東名高速道路を静岡方面から東京方面へ向かう高速バスは、首都高速道路3
号渋谷線用賀付近から都心へ向けての渋滞等が発生した際、到着時刻が遅れて
しまいます。そこで、お客様が遅れずに目的地に到着することができないかと
考えたのが、用賀パーキングエリア(用賀PA)に高速バス降車専用バス停を
設け、徒歩5分程に近接する東急田園都市線用賀駅から電車に乗り継いで頂く
という選択機会を提供するものです。

 この実証実験の仕組み自体は、すでに本格運行を開始している八潮PAのも
のと同様ですが、用賀PAは、本線脇の高架上に設置されているため、スペー
スが限られているうえ、ビルの4階部分に相当する場所のため、安全で利便性
のよい降車専用バス停を設置するための場所の確保が問題でした。
 この課題は、首都高速道路株式会社の協力により管理用車両の専用通路や管
理用階段を利用することで、安全な位置にバス停を設置するとともに、地上へ
のアクセスが可能となりました。

 今回の実証実験は、高速バスを運行する11事業者、17路線、1日およそ
120便が対象となり、本年5月から約6カ月間の予定で実施中ですが、開始
から約3か月の平均乗継利用数は約60人/日と当初想定の100人/日を下
回っているものの、渋滞が発生することの多い土曜日は300人近い利用者が
あり、新たな交通体系として徐々に認知されつつあると思われます。
 また、雨の日には道路渋滞が発生していても乗継利用者が少ないことから、
あえて利用しないと判断されている乗客が多いことが伺えます。

 この取り組みによって、高速バスを利用される皆様の利便性が向上し、上手
な利用方法として認知されることによって公共交通の利用促進につながるよう、
今後、アンケート調査等を実施して評価及び検証を行うなど、本格実施に向け
た検討を進めてまいります。

 ■実証実験についての詳細(関東運輸局ホームページへ)
   http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_koutu/tabi1/jikken/yougapa.html


◆お知らせ
○公共交通のグリーン化を目指した「次世代自動車の導入支援」
 平成22年10月8日に閣議決定された「円高・デフレ対応のための緊急経済対
策」を受け、10月26日に閣議決定された「平成22年度補正予算案」に、低公
害車普及促進対策費補助制度に関する項目が盛り込まれました。
 自動車分野における地球温暖化対策及び大気汚染対策を推進するため、ト
ラック・バス・タクシー事業者の「次世代自動車」の導入に対する支援を行う
こととしており、また、環境性能に優れたディーゼルトラック・バス(環境対
応ディーゼル車)の導入についても、本補助制度の対象に追加することとして
います。

※平成22年度補正予算が国会において成立した後に実施されます。詳細が決
 まり次第、お知らせいたします。

 ■国土交通省「自動車交通」
   http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000016.html

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