国土交通省　メールマガジン

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　2010/11/18 第527号
国土交通省メールマガジン（MLITメルマガ）のご利用ありがとうございます！
ＭＬＩＴメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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◇目 次◇
　１新着情報
　　・本日の報道発表
　　・大臣会見要旨（11月16日）
　２政策クローズアップ
　　「今後のダム事業の検証の進め方」
　３お知らせ
　　・「住宅エコポイント拡充」等に係る講習会
　　・ターミナルゲートにおけるセキュリティ対策
　　　　～港湾利用事業者の「ＰＳ（Port Security）カード」申請受付中～

◆新着情報［１１月１８日発表分］
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
○第６回「不動産投資市場戦略会議」の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo16_hh_000044.html

○社会資本整備審議会住宅宅地分科会（第３１回）の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000048.html

○第11回自動車安全シンポジウムの参加者募集
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000067.html

○日本人船員に係る税制に関する検討会の設置等
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji09_hh_000034.html

○第３回「成長戦略船員資格検討会」の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji10_hh_000022.html

【馬淵大臣会見要旨（平成22年11月16日）】
　　http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin101116.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
　ＵＲＬからご覧いただけます。
　観光庁　http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
　気象庁　http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
　運輸安全委員会　http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
　海上保安庁　http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html

◆政策クローズアップ
○今後のダム事業の検証の進め方

　国土交通省では、昨年12月に「今後の治水対策のあり方に関する有識者会
議」を発足し、これまで「できるだけダムにたよらない治水」への政策転換
を進めるとの考えに基づき、治水対策のあり方について検討を進めてきまし
たが、12回にわたる討議を経て「中間とりまとめ」が本年9月27日にまとめら
れました。

　これを踏まえて、同月28日に、検討主体（関係各地方整備局等、水資源機
構、関係各道府県）に対して、ダム事業の検証に係る検討を行うよう、指示
又は要請を行い、検討の手順や手法を定めた「ダム事業の検証に係る検討に
関する再評価実施要領細目」を通知しました。

　今後、全国のダム事業について検証が本格的に進んでいくことから、予断
なく検討が進められるよう、照会窓口の設置と検討主体からの報告体制の整
備を行い、検証の趣旨の徹底と透明性の確保を図ります。

　また、各地方整備局等及び水資源機構の検討状況について随時報告を求め
てチェックを行い、継続を前提とした検討が行われている懸念がある場合に
は、是正の指示を行うとともに、報告や指示の内容をホームページで公表し
ます。

　■今後のダム事業の検証の進め方について（報道発表）
　　　http://www.mlit.go.jp/common/000128626.pdf
　■今後の治水対策のあり方に関する有識者会議「中間とりまとめ」、
　　「意見募集結果」はこちら
　　　→　http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/tisuinoarikata/index.html
 

◆お知らせ
○「住宅エコポイント拡充」「ストック活用型住宅セーフティネット整備推進
　事業」及び瑕疵保険制度に係る講習会
　平成22年10月8日に閣議決定された「円高・デフレ対応のための緊急総合経
済対策」において、住宅エコポイントの対象拡充が位置づけられました。
　エコ住宅のリフォーム等に併せて設置する省エネ性能が優れた住宅システム
の一体的導入を促進するため、住宅用太陽熱利用システム（ソーラーシステム）、
節水型便器、高断熱浴槽へポイント発行対象を拡充するものです。
　また、高齢者世帯や子育て世帯など住宅確保要配慮者に賃貸することを条件
に、既存の空家等のリフォーム費用について国が支援する「ストック活用型住
宅セーフティネット整備推進事業」が、住宅エコポイントの拡充と併せて、平
成22年度補正予算案に盛り込まれています。
　今般、これらの事業を円滑に施行するため、各ブロックで、事業者向けの講
習会を開催いたします。詳細はホームページをご覧ください。

　■「トピックス」住宅エコポイントの概要について
　　　 http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html

○ターミナルゲートにおけるセキュリティ対策
　　～港湾利用事業者の「ＰＳ（Port Security）カード」申請受付中～
　国際条約に基づき港湾保安対策を講ずることが国際ルールとなっていますが
ターミナルゲートにおけるセキュリティ対策を強化するため、今後一定の猶予
期間を経て、「本人・所属・目的」の３点確認を必須事項として実施すること
となります。
　ＰＳカードの発行は、出入管理情報システムを導入予定の５港湾（横浜港、
名古屋港、神戸港、北九州港及び博多港）を利用するユーザー等（貨物自動車
運送事業者の方及び港湾運送事業者等の方）を対象に発行（受付）しています。
申請は、ユーザーの方が所属する事業所単位で行ていただき、申請受付窓口に、
お持ちいただくか、ご郵送ください。
　申請様式等詳細は、各申請受付窓口やホームページに掲載していますので、
ご参照ください。

　■港湾「ＰＳカード／出入管理情報システム」
　　 http://www.mlit.go.jp/kowan/ps_card.html
　　（PSカードの申請受付窓口はこちら→ http://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr1_000032.html ）