国土交通省 メールマガジン
国土交通省 メールマガジン 平成22年11月22日
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2010/11/22 第529号
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◇目 次◇
１新着情報
・本日の報道発表
２意見募集
・行政手続法に基づく意見公募（11月20日公表分）
３国土交通セミナー
「ＩＴＳスポット」
◆新着情報［１１月２２日発表分］
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
○歴史的風致維持向上計画の認定（高梁市・太宰府市・三好市）
http://www.mlit.go.jp/report/press/city10_hh_000061.html
○個室ビデオ店等及び未届の有料老人ホームに係る調査状況
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000203.html
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
ＵＲＬからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html
◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募（11月20日公表分）】
○「国土交通大臣が定める高齢者円滑入居賃貸住宅の賃貸人等が講ずべき
措置の一部を改正する告示案」に関する意見
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155100713&Mode=0
◆国土交通セミナー
○ＩＴＳスポット
ＩＴＳ（Intelligent Transport Systems）とは、最先端の情報通信技術を
用いて人と道路と車両とを「情報」で結ぶことにより、交通事故、渋滞などと
いった道路交通問題の解決を目的に構築する新しい交通システムです。
現在、産学官が一体となり、このＩＴＳ技術を活用した次世代の道路「ス
マートウェイ」の実現に向けて、次世代路車協調システムの研究開発・実証実
験が進められています。
カーナビやＥＴＣなどバラバラの端末で行ってきた各種サービスを一体化し、
道路に設置された「ＩＴＳスポット」と、クルマ側の「ＩＴＳスポット対応
カーナビ※」との間で高速・大容量通信を可能とし、広域な道路交通情報や画
像の提供等、様々なサービスが可能となります。
日本では、2009年秋より、民間各社から新しいカーナビの新製品等が販売さ
れており、これと合わせて、首都高速道路、阪神高速道路及び名古屋高速道路
において、ＩＴＳスポットによる道路交通情報提供や安全運転支援情報提供
サービスを４０箇所で開始しています。これらのサービスは、2007年度「ス
マートウェイ2007公道実験」、2008年度「ITS-Safety2010 2008年度大規模実
証実験」等における情報提供サービスを継続して実施しているものです。
2011年1月から3月までにＩＴＳスポットの全国サービスが始まります。
ＩＴＳスポットサービスでは、高速道路上を中心とした広域な道路交通情報、
安全運転支援情報などの情報提供サービスに加えて、多様なサービス（マルチ
アプリケーション）に対応した仕組み（プラットフォーム）を提供し、民間分
野における各種サービスの拡大を目指します。
＜ＩＴＳスポットサービス３つの基本サービス＞
○ダイナミックルートガイダンス
広範囲の渋滞データを受信、カーナビが賢くルート選択。
○安全運転支援
落下物や、カーブやトンネル先の渋滞情報などを、簡易図形と音声で提供し、
ドライブ中のヒヤリをなくす事前の注意喚起。
○ＥＴＣ
サービスエリアや道の駅などにおいて、地域観光情報や施設情報等を、カー
ナビからインターネットに接続し、情報入手が可能。
■国土交通省ホームページ「道路」： http://www.mlit.go.jp/road/index.html
（ＩＴＳスポット「スマートウェイ」の展開
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/spot_dsrc/index.html ）
