国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成23年1月6日

MLIT mail magazine◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
                          2011/1/6  第556号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます!
MLITメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
                      
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇MLIT mail magazine

◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
  ・大臣会見要旨(12月28日)
 2政策クローズアップ
  ・公共交通機関の快適性・安心性向上の取組みについて情報提供して
   います ~取組実績の推移が分かる評価指標~
 3お知らせ
  ・低公害車普及促進対策費補助金の申請に関するお願いです
  ・自動車のリコール等の通知等があったときには
  ・メンテナンスに伴うホームページ閲覧不可時間のお知らせ


◆新着情報[1月6日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○河川砂防技術研究開発公募の開始
  http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000284.html

○平成23年度予算に向けた新規事業採択時評価における都道府県等への
 意見聴取の開始について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000118.html

【馬淵大臣会見要旨(平成22年12月28日)】
  http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin101228.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
 URLからご覧いただけます。
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html


◆政策クローズアップ
○「公共交通機関の快適性・安心性向上の取組みについて情報提供しています」
  ~取組み実績の推移が分かる評価指標~

 国土交通省では、公共交通機関における快適性・安心性向上の取組みを促進
するため、「やさしく利用できる」「気持ちよく利用できる」「分かりやすく
利用できる」「安心して利用できる」といった4項目について評価指標を設け、
その計測数値を公表しています。

 具体的には、首都圏の鉄道事業者(12社43路線)及びバス事業者(10
社)を対象に、通勤電車のピーク時の混雑率、段差のバリアフリー化率、駅構
内LED情報案内設置率など9つの評価指標を設け、どの程度取組が進んでい
るかについて、その計測結果を情報提供しています。

1.鉄道事業者の指標
[1]やさしく利用できる指標
   ・ピーク時車両の混雑率
   ・段差解消率(バリヤフリー化率)
[2]気持ちよく利用できる指標
   ・車内快適指標(全自動制御の冷房装置設置車両率)
[3]分かりやすく利用できる指標
   ・ホームでの情報の分かりやすさ(ホームLED設置率)
   ・駅構内での情報の分かりやすさ(駅構内LED設置率)
   ・車内での情報の分かりやすさ(車内LED設置率)
[4]安心して利用できる指標
   ・駅員への連絡のしやすさ(ホームインターホン設置率)
   ・車内での連絡のしやすさ(車内インターホン設置率)

2.バス事業者の指標
[1]やさしく利用できる指標
   ・ノンステップバス導入率

 これらの計測結果については、次のような傾向が現れています。なお、評価
指標は、事業者間を比較するものではなく、各事業者における実績の推移を分
かりやすく示すこととを目標としています。

(1)ピーク時の混雑率は、依然として高い路線が多いものの、13ポイント
  から25ポイントの緩和を示している路線があるほか、ほとんどの路線に
  おいて着実に緩和しています。
(2)バリアフリー化率は、43路線のうち6路線において100%を達成し
  ており、全体として概ね順調に段差解消が進んでいます。
(3)全自動冷房装置設置車両率は、43路線のうち19路線で100%、
  27路線で80%以上となり、全体的に高い数値となっています。
(4)分かりやすく利用できるためのLED情報提供装置の設置率は、特に
  ホーム及び駅構内では全体的に高い数値となっています。また、車内も含
  め20年度から21年度にかけての設置率は、高い伸び率を示しています。
(5)駅員への連絡のしやすさについては、平成20年度に43路線全てにお
  いて100%を達成しています。
(6)車内インターホン設置率は、19路線で80%となっており、さらに高
  い伸び率を示しています。
(7)ノンステップバスの導入は、10社中8社において30%を超え、概ね
  順調に進んでいます。

 ※各事業者における実績の推移など詳細については以下をご覧下さい。
 
 ■「快適性・安心性評価指標」の内容と概略
   http://www.mlit.go.jp/common/000133024.pdf
 ■「快適性・安心性評価指標」の計測結果一覧
   http://www.mlit.go.jp/common/000132215.pdf


◆お知らせ
○低公害車普及促進対策費補助金の申請に関するお願いです。
 事業用の次世代自動車等(CNGトラック・バス、ハイブリッドトラック・バ
ス・タクシー、電気自動車、環境対応ディーゼル車)の導入に対する支援とし
て、12月9日より低公害車普及促進対策費補助金の受付を開始しました。
 よくある問い合わせ(追加版)のほか、申請書を提出する際の注意事項につ
いてホームページに掲載しましたので、申請される事業者の皆さまはご一読く
ださい。

 ■低公害車普及促進対策費補助金について
  http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000017.html

○自動車のリコール等の通知があったときには
 使用されている自動車について、自動車ディーラーなどから、リコール又は
改善対策の通知が送付されたり、その対象自動車であることが新聞等で公表さ
れたときは、安全・環境への影響から、自動車の修理を行う必要があります。
道路運送車両法により、自動車ユーザーは、自分の自動車が保安基準に適合す
るよう点検・整備する義務がありますので、忘れずに修理を受けましょう。
 リコールの対象となる点検、修理は無償です。

 ■自動車のリコール制度: www.mlit.go.jp/RJ/


○メンテナンスに伴うホームページ閲覧不可時間のお知らせ
 メンテナンスの実施に伴い、作業期間中はサイトが閲覧できなくなります。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいます
ようお願い申し上げます。

【日程】平成23年1月10日(月)0:00~2:00 の間
 <対象システム>
  国土交通省ホームページ、観光庁ホームページ
  運輸安全委員会ホームページ、ホットラインステーション
  国土交通省公益通報受付窓口、国土交通省白書等データベースシステム
  告示通達データベースシステム、ネガティブ情報等検索サイト
  各地方運輸局ホームページ

ページの先頭に戻る