国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成23年2月17日

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                          2011/2/17  第584号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
  ・大臣会見要旨(2月15日) 
  ・副大臣会見要旨(2月14日)
 2意見募集
  ・行政手続法に基づく意見公募(2月17日公表分)
 3国土交通セミナー
   ディーゼル車の排出ガスへの対策
 4お知らせ
  ・航空機による上空の温室効果ガス観測を開始(気象庁)

◆新着情報[2月17日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○社会資本整備審議会 都市計画・歴史的風土分科会 都市計画部会安全・安
心まちづくり小委員会 小委員会報告書の公表について
  https://www.mlit.go.jp/report/press/city01_hh_000019.html

○リコールの届出について(スズキ スカイウェイブ 他)
 リコールの届出について(ホンダ フリード 他)
 リコールの届出について(いすゞ WIZARD 他)
 リコールの届出について(いすゞ ビッグホーン 他)
  一覧へ→ http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall11/recall_.html

○「第13回 国際バルク戦略港湾検討委員会」の概要について
  https://www.mlit.go.jp/report/press/port01_hh_000059.html

○第8回日ASEAN港湾保安専門家会合(PSEM8)の開催について
  https://www.mlit.go.jp/report/press/port01_hh_000058.html


【大畠大臣会見要旨(平成23年2月15日)】
  https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin110215.html

【池口副大臣会見要旨(平成23年2月14日)】
  https://www.mlit.go.jp/report/interview/ikeguchihukudaijin110214.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
 URLからご覧いただけます。
 国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html


◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(2月17日公表分)】
○土砂災害防止対策基本指針の変更案に関するご意見の募集について
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155110502&Mode=0


◆国土交通セミナー
○ディーゼル車の排出ガスへの対策
  ~ディーゼルクリーン・キャンペーンの成果~

 大都市地域等における大気汚染問題として、大気域の環境基準が達成されて
いない地域が依然として残っている状況にあり、中でも大気汚染への影響度が
大きいディーゼル車の排出ガス対策の推進が求められています。
 そのため国土交通省では、事業用低公害車の普及活動や、燃料消費量を抑え
るエコドライブの普及を促進する活動を行っています。
 さらに、警察や関係機関の協力を得て、昨年6月及び10月を「ディーゼル
クリーン・キャンペーン」の重点期間として、車両の街頭検査やポスター・リ
ーフレット等によるキャンペーンの啓発活動を全国的に実施しました。

1.車両の街頭検査の結果
 重点実施期間中の街頭検査では、全国で2,591台のディーゼル車につい
て黒煙測定を実施し、うち14台の車両に対して整備命令書※を交付しました。
 また、主に事業用自動車の燃料に関する検査では、640台実施した結果、
不正軽油(規格外の燃料)を使用する車両が8台判明しました。
  ※自動車が保安基準に適合するよう必要な整備を行うことを命ずるもの。

2.迷惑黒煙通報の結果
 平成14年度より導入した「迷惑黒煙の通報制度」は、全国の運輸支局に迷
惑黒煙相談窓口「黒煙110番」を設置し、一般の方から情報として寄せられ
た「著しく黒い煙を排出している自動車」のユーザーに対し、自主点検等の指
導を行うというものです。
 昨年4月から10月までの間では全国で46件の通報があり、車両が特定さ
れた43件の自動車ユーザーに対してハガキにより自主点検を実施するよう指
導を行いました。

3.点検整備による黒煙低減効果
 昨年10月中に整備のため整備工場等に入庫したディーゼル車42,614
台について、整備後における黒煙の低減効果を調査したところ、黒煙濃度が
10%以上低減した車両が13,540台(全体の32%)ありました。
 エアクリーナーの清掃や交換等の点検整備が、ディーゼル黒煙の低減に効果
が高いことが確認されました。
 
 ■自動車交通「環境対策」: http://www.mlit.go.jp/jidosha/kankyo.html
     ( http://www.mlit.go.jp/common/000057463.pdf


◆お知らせ
○航空機による上空の温室効果ガス観測を開始 (気象庁)
  ~観測の概要資料をホームページに掲載しました~
 気象庁ではこれまで、国内の3地点(岩手県大船渡市綾里、沖縄県八重山郡
与那国島、東京都小笠原村南鳥島)や2隻の海洋気象観測船において大気中及
び海水中の温室効果ガスの観測を行ってきました。
 今後、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスを総合的に監視し、地球温暖
化の予測精度の向上を図るため、航空機による北西太平洋上空の温室効果ガス
の観測を平成23年2月から開始します(2月は16日(水)に実施)。
 観測データは、気象庁が運営する世界気象機関(WMO)温室効果ガス世界資
料センター(WDCGG)を通じて公開するとともに、解析結果を気象庁のホーム
ページや刊行物等でも発表します。

 ■ http://www.jma.go.jp/jma/press/1102/10b/20110210aircraft_GHG.html

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