国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成23年2月28日

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                          2011/2/28  第591号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
 2意見募集
  ・行政手続法に基づく意見公募(2月25日公表分)
  3政策クローズアップ
  「港のゲートオープン時間延長で、夜のコンテナ取扱量が増加」


◆新着情報[2月28日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。

○建築着工統計調査報告(平成23年1月)
   http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000211.html

○建設工事受注動態統計調査報告(平成23年1月分 速報)
   http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000214.html

○建設工事受注動態統計調査(大手50社調査 平成23年1月分)について
   http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000212.html

○建設労働需給調査結果(平成23年1月調査)について
   http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000189.html

○主要建設資材需給・価格動向調査結果(平成23年2月1~5日現在)
   http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000188.html

○国土交通省独立行政法人評価委員会 第17回交通関係研究所分科会の開催について
   http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo17_hh_000014.html

○住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示制度の
  実施状況について(平成22年12月末時点)
   http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000221.html

○木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計について
 (平成22年12月分及び平成22年分)
   http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000220.html

○第5回「フェリー大傾斜事故防止対策検討委員会」の開催について
   http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji06_hh_000028.html

○第5回「成長戦略船員資格検討会」の開催について
   http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji10_hh_000025.html

○「国際バルク戦略港湾検討委員会」第14回委員会を開催します
   http://www.mlit.go.jp/report/press/port01_hh_000062.html

○第8回日ASEAN港湾技術者会合・港湾施設の戦略的維持管理セミナーの開催結果
   http://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000054.html

○交通政策審議会第40回港湾分科会の開催について
   http://www.mlit.go.jp/report/press/port01_hh_000061.html

○「平成22年度空港制限区域内事故防止対策検討会」の開催について
   http://www.mlit.go.jp/report/press/cab15_hh_000021.html

○平成22年度監察の結果について
   http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo09_hh_000009.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
 URLからご覧いただけます。
 国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html


◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(2月25日公表分)】
○「道路運送車両の保安基準」、「装置型式指定規則」及び「道路運送車両の
保安基準の細目を定める告示」等の一部改正に係る意見募集
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155110904&Mode=0

○「整備規程審査実施要領細則」の一部改正に関する意見募集
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155111210&Mode=0


◆政策クローズアップ
○港のゲートオープン時間延長で、夜のコンテナ取扱量が増加

 名古屋、神戸など全国の6つの主要港において、コンテナターミナルのゲー
トオープン時間を午後8時まで拡大するという社会実験により、夜間のコンテナ
取扱量が増えていることが分かりました。
 従来、貨物輸送用コンテナを積み卸しする専用岸壁を備えたコンテナターミ
ナルのゲートオープン時間は、原則午前8時半から午後4時半でしたが、これを
午後8時まで延長することにより、利用者のコスト削減やリードタイム(作業完
了時間)の短縮、さらには国際競争力の強化が期待されることから、平成21年
より国土交通省が社会実験として実施しています。

 例えば、夕方17時までに生産された輸出用貨物は、従前のコンテナターミナ
ルのゲートオープン時間では間に合わないため、一晩仮置きするための用地代
やセキュリティー確保のためのコストが発生します。これが延長ゲートオープ
ン時間であれば、この時間までに生産された貨物でも一次仮置きせず、ターミ
ナルへ直接貨物を搬入することができます。
 このように、コンテナターミナルを夜間も活用することによって、生産・出
荷・物流体制の効率化が進み、製造業や流通業の円滑や高度化に繋がっていく
ことが確認されています。

 この社会実験開始後、夜間のコンテナ取扱量が最も多い名古屋港では、昨年
12月の夜間の取扱コンテナ本数が1年前の同月と比較して約2.3倍(約6千本から
約1万4千本)に増加しています。その他の港(神戸、横浜、四日市、大阪及び
東京)においても、夜間延長時間における利用実績が大幅に増加しています。

 世界の主要港は既にコンテナターミナルの24時化をしており、日本において
も今後、社会実験を行っている各港ごとの問題点を明らかにし、荷主など利用
者のニーズを伺いながら、24時間化モデル事業の運用方法を改善していく予定
です。

 ■今こそ、夜をいかそう! ―コンテナターミナルのゲートオープン時間拡大―
   https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr2_000006.html

 ■夜の港で物流革新の胎動
 ~コンテナターミナルのゲートオープン24時間化モデル事業の実績~
   https://www.mlit.go.jp/report/press/port02_hh_000043.html

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