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2011/4/15 第624号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます!
MLITメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◇目 次◇
1新着情報
・大臣発言(会見速報版)
・本日の報道発表
・大臣会見要旨(4月12日)
・副大臣会見要旨(4月11日)
・人事異動(4月15日)
2東日本大震災における対応状況等
・輸入住宅ユニットによる応急仮設住宅の供給を行う事業者の事前整理受
付を実施
・交通機関の復旧状況
3減少する訪日外国人旅行者への対応
4東北運輸局メールマガジンのご案内
5お知らせ
・政府広報ラジオ番組のご案内
・東日本大震災に負けずに頑張っている観光地の情報(観光庁)
◆新着情報[4月15日発表分]
【大臣発言(会見速報版)】
特定船舶の入港禁止の実施の承認、被災地への視察、新たな造船産業政策に
ついて
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001472.html
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業」の実施について
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000198.html
○中央建設工事紛争審査会紛争処理状況について(平成22年度第4四半期)
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo13_hh_000109.html
○輸入住宅資材を用いた応急仮設住宅供給事業者の提案に係る事前整理の受付
について
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000235.html
○(お知らせ)エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業(住宅エ
コポイント事業)の実施状況について(平成23年3月末時点)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000234.html
○長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく長期優良住宅建築等計画の
認定状況について(平成23年3月末時点)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000232.html
○「汎用スキャンツール普及検討会」のとりまとめについて
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000047.html
○震災に対応した鉄道代替バスの運行状況
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000091.html
○「総合的な新造船政策~一流の造船国であり続けるために~」の方向性につ
いて(新造船政策検討会中間報告書)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji01_hh_000098.html
○東北地方等の国内線臨時便の運航について
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab04_hh_000039.html
※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
は、以下のURLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html
【大畠大臣会見要旨(平成23年4月12日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin110412.html
【池口副大臣会見要旨(平成23年4月11日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/ikeguchihukudaijin110411.html
【国土交通省人事異動(平成23年4月15日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h23jinji.html
◆東日本大震災における対応状況等
○輸入住宅ユニットによる応急仮設住宅の供給を行う事業者の事前整理受付を
実施
東日本大震災の被災地において、海外で生産された住宅ユニット等の輸入住
宅資材を使用した応急仮設住宅の建設を促進するため、供給事業者からの提案
を事前に受け付け、提案内容を整理した供給事業者リストを作成し、被災県へ
提示することで、県における応急仮設住宅の調達がスムーズに実施できるよう
支援を行います。
国内の建設事業者及び国内事業者を含む公共企業体(団体)が対象で、百戸
以上の応急仮設住宅の生産能力があり、被災県からの指示や依頼後、直ちに建
設に着手し、概ね2カ月間で、電気、ガス、給排水、浄化槽等の工事も含め、
建物を完成させる能力があることなどが条件になります。
なお、被災3県においては、提示されたリストをもとに、提案内容を総合的
に検討し、採否を含め判断することとしています。
受付期間は、4月15日(金)から25日(月)で、一般社団法人すまいづ
くりまちづくりセンター連合会「輸入住宅資材を用いた応急仮設住宅提案事前
整理受付事務局」が受け付けています。
提案受付要領等の詳細については、次のURLよりご覧下さい。
■輸入住宅資材を用いた応急仮設住宅供給事業者の提案に係る事前整理の受付
http://www.sumaimachi-center-rengoukai.or.jp/kasetsu/index.html
【提案者の要件、提案受付要領】
http://www.sumaimachi-center-rengoukai.or.jp/kasetsu/youryou.html
○交通機関の復旧状況
近日中の交通機関の運転再開予定など、震災復興に向けた新たな動きをお知
らせ致します。
なお、本日(15日)午前10時現在の各施設等の復旧率は次のとおりです。
東北自動車道100%、常磐自動車道100%、直轄国道99%、東北新幹
線63%、秋田新幹線及び山形新幹線100%、JR常磐線81%、JR東北
線等80%、(いずれも原発規制区間を除く)、港湾35%(バース換算)、
空港100%
<4月16日(土)~17日(日)>
・塩釜港、宮古港における外航クルーズ船「ふじ丸」による被災者支援(入
浴、食事提供、客室利用、公衆電話無料開放等)
<4月16日(土)頃>
・JR鹿島線(延方駅~鹿島神宮駅)運転再開見込み
・JR陸羽東線(全線:小牛田駅~新庄駅)運転再開見込み
<4月17日(日)頃>
・JR東北線(黒磯駅~安積永盛駅)運転再開見込み
・JR石巻線(小牛田駅~前谷地駅)運転再開見込み
・JR常磐線(いわき駅~四ツ倉駅)運転再開見込み
<4月18日(月)>
・移動自動車相談所の開設(岩手県山田町、宮城県石巻町)
<4月18日(月)頃>
・JR大船渡線(一ノ関駅~気仙沼駅)運転再開見込み
<4月19日(火)>
・移動自動車相談所の開設(岩手県大槌町)
<4月19日(水)頃>
・JR仙石線(小鶴新田駅~東塩釜駅)運転再開見込み
・阿武隈急行(角田駅~槻木駅)運転再開見込み
○国土交通省の取組概要
http://www.mlit.go.jp/common/000138602.pdf
○災害情報 東日本大震災への対応(総括)
http://www.mlit.go.jp/saigai/saigai_110311.html
○東日本大震災への対応状況
(道路、鉄道、住宅、河川、港湾、自動車などに関する情報)
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001403.html
◆減少する訪日外国人旅行者への対応
日本政府観光局(JNTO)がまとめた国籍別、目的別訪日外国人旅行者数
(訪日外客数)において、先月(3月)の訪日外客数は35.3万人で、前年
同月の約71万人と比べ50.3%減となりました。
今年2月の訪日外客数は68万人で前年同月比+2.2%、1月は71.4万
人で同比+11.5%であったことから、3月の大幅減は、地震及び原発災害の
影響によることが明らかといえます。
この大きな下落への対応として、既に公表している日本の放射線量の測定状
況を、さらに世界に知らせて安全安心のイメージアップを図るとともに、日本
を応援する諸外国等に対し、日本への渡航を直接的にお願いしていきます。
また、国際民間航空機関(ICAO)より、国連の7機関(WHO世界保健
機構、IAEA国際原子力機関、WMO世界気象機関、IMO国際海事機関、
ICAO国際民間航空機関、UNWTO世界観光機関及びILO国際労働機関)
を代表して行われたプレスリリース「日本発着の旅行及び輸送に関する現況」
の内容について、在外日本大使館、在京外国大使館、海外メディア等への情報
提供をしています。
■訪日旅客数等(JNTO)
http://www.jnto.go.jp/jpn/downloads/110414_monthly.pdf
■国際機関等海外からのメッセージ
http://www.mlit.go.jp/koku/flyjapan/press.html
■CURRENT SITUATION FOR TRAVEL AND TRANSPORT TO AND FROM JAPAN(ICAO)
http://www2.icao.int/en/NewsRoom/Lists/News/DispForm.aspx?ID=40&Source=http%3A%2F%2Fwww2%2Eicao%2Eint%2Fen%2Fnewsroom%2Fdefault%2Easpx
◆東北運輸局メールマガジンのご案内
東北運輸局では、毎月1日と15日にメールマガジンを発行し交通・運輸・
観光等、東北運輸局の施策に係る様々な情報を提供しています。
■東北運輸局メールマガジン配信のご案内
http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/sm/sm-sub03.htm
○東北運輸局メールマガジン 2011.4.15 No.210(抜粋)
■東北運輸局石巻海事事務所が海事関係業務の一部を再開しました■
~石巻合同庁舎3階に仮事務所を開設~
東日本大震災により被災した石巻海事事務所においては、一時事務所を閉鎖
しておりましたが、このたび仮の事務所を「東北運輸局石巻海事事務所仮事務
所」として石巻合同庁舎3階に開設しました。
船員の雇用保険関係、海技免状に関する手続き等海事事務所で行っていた業
務を、4月6日(水)より再開しました。
詳細は東北運輸局ホームページからご覧頂けます。
http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/puresu/ka110405.pdf
■東北運輸局管内の定期航路事業者の運航状況について■
大島汽船(株)は、平成23年3月30日(水)より、気仙沼と離島・大島を
結ぶ旅客定期航路を再開。旅客船1隻(総トン数19トン、旅客定員89名)によ
り8便/日の運航を行う。
http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/puresu/kj110329.pdf
塩竃市営汽船(塩竃~朴島航路)については、3月11日の震災の影響によ
り、一部区間を限定して運航再開していたが、4月13日(水)から増便(暫
定ダイヤ)及び寄港地を拡大して運航を行う。
http://www.city.shiogama.miyagi.jp/urato/unkou/svUnkouDtl.aspx?servno=121
網地島ライン(株)(石巻~長渡航路)については、3月11日の震災の影
響により、一部区間を限定して運航再開していたが、4月16日(土)から1
日2往復に増便して運航を行う。
http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/puresu/kj110414.pdf
■仙台空港の民航機の就航再開に伴うアクセスバスの運行について■
仙台空港が4月13日(水)に民航機の就航を再開したことに伴い、仙台空港
と仙台駅・名取駅それぞれを結ぶ直通アクセスバスが運行されることになりま
したのでお知らせします。なお、運行時刻は4月20日(水)までのものです。
詳細は東北運輸局ホームページからご覧頂けます。
http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/puresu/ks110408.pdf
◆お知らせ
○政府広報ラジオ番組のご案内
「鉄道事故から子どもを守れ!『大人のための鉄道入門』」
~「中山秀征のJAPAN RHYTHM~ジャパリズム~」~
子どもたちが、踏切や線路内で鉄道と接触したり、電車の戸袋に手足を引き
込まれるなどの事故が後を絶ちません。大人がきちんと目を光らせることに尽
きる問題ですが、具体的にどういう点に注意すべきなのか、また、意外に理解
し切れていない電車のスピードや制動距離、戸袋内の構造、万が一事故が発生
した時の対応方法などについて解説します。
放送日時:エフエム東京 4月16日(土)9:30~9:55
※放送地域により、放送日時が異なりますのでご注意ください。
(放送局一覧: http://www.gov-online.go.jp/pr/media/radio/bj/time.html )
■政府広報オンライン「ラジオ番組」
http://www.gov-online.go.jp/pr/media/radio/bj/index.html
○東日本大震災に負けずに頑張っている観光地の情報(観光庁)
地震の直接的な被害のなかった地域においては、通常どおり営業を行ってい
る宿泊施設や観光施設等があります。現地より発信される最新の情報をお知ら
せいたします。
■ http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics06_000026.html