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2011/12/15 第788号
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・大臣会見要旨(12月13日)
2東日本大震災における対応状況等
3行政手続法に基づく意見公募(12月14日公表分)
4政策クローズアップ
・「今後の高速道路のあり方 中間とりまとめ」
5お知らせ
・命を守る駅でのマナー ~政府インターネットテレビ~
◆新着情報[12月15日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○平成23年台風12号により発生した土砂災害に対する緊急工事の実施
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000444.html
○第2回砂防事業の評価手法に関する研究会の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000443.html
○長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく長期優良住宅建築等計画
の認定状況(平成23年11月末時点・暫定)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000314.html
○平成23年一級建築士試験「設計製図の試験」の合格者の発表
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000282.html
○総合評価方式の活用・改善等による品質確保に関する懇談会の延期
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000167.html
○前田国土交通大臣と中東・北アフリカ諸国駐さつ日本大使との意見交換会
を開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000170.html
【前田大臣会見要旨(平成23年12月13日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin111213.html
※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
は、以下のURLからご覧いただけます。
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html
◆東日本大震災における対応状況等
○応急仮設住宅関連情報
応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html
○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html
◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(12月14日公表分)】
○「津波防災地域づくりについて~基本指針(素案)」に関する意見募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155110111&Mode=0
◆政策クローズアップ
○「今後の高速道路のあり方 中間とりまとめ」
経済の低迷、人口減少社会の到来という厳しい現実とともに、東日本大震災
を経て、国家として道路インフラにどう向き合うかという根源的な問いが呈さ
れ、また、自動車社会の成熟や税体系の変革など自動車を取り巻く環境が大き
く変化しており、自動車社会の負担を誰が担っていくのかという課題や、高速
道路の料金がどうあるべきかという課題への対応が求められています。これら
のことから、国土交通大臣の要請により、本年4月から15回にわたり「高速道路
のあり方検討有識者委員会」において検討がなされ、この程、中間的取りまと
めがなされました。
今回の取りまとめでは、高速道路のあり方を巡る様々な論点のうちネット
ワーク及び料金制度の基本的考え方を中心に議論がなされました。
<ネットワークのあり方>
最優先で取り組む2本柱として、[1]日本経済を牽引する拠点地域となる大
都市やブロック中心都市におけるネットワークの緊急強化(環状道路の抜本的
対策やボトルネック箇所の集中的対策)、[2]脆弱な地域の対災性を高め、
国土を保全するネットワーク機能の早期確保(早期に繋ぐため新たな整備の考
え方の導入)が挙げられています。
整備や管理費用の負担については、道路整備による受益は広く地域に及ぶこ
とから、高速道路の直接の利用者や自動車ユーザー全般の負担を基本とし、加
えて自動車ユーザー以外の主体や便益を共有する地域の負担といった、公正で
合理的な受益者負担による対応が基本としています。
<今後の料金制度のあり方>
今後の料金制度の基本的な考え方は、[1]公正で妥当な料金の実現と低減
への努力、[2]安定的でシンプルな料金制度の構築、[3]弾力的な料金施策
等による交通流動の最適化、[4]債務の確実な償還と将来の更新等への対応、
の4点が示されています。
また、料金制度にかかる当面の課題としては、現在の割引内容とその効果を
検証し、割引目的を一つ一つ明確にし、仮に継続するならば、更なる工夫が必
要としています。例えば、休日上限1,000円は、景気対策としての効果が期待
され導入されましたが、結果としては、大きな渋滞が発生するとともに、長距
離利用が促進されたことによる他の公共交通機関への影響もありました。
高速道路のあり方検討有識者委員会では、今後も、ネットワーク整備の緊急
性の高いものをどのような優先順位で進めていくか、高速道路の整備・管理や
料金施策と他分野の施策との連携を如何に効果的なものとしていくか、既存の
料金割引を具体的にどのように取りまとめて将来の料金施策に展開していくか、
高速道路の整備・管理における高速道路会社など民間のノウハウの活用方法や
国の関わり方など、多くの課題について、引き続き検討する必要があるとして
います。
詳細については、ホームページに掲載していますのでご覧下さい。
■「今後の高速道路のあり方 中間とりまとめ」について
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000209.html
◆お知らせ
○命を守る駅でのマナー ~政府インターネットテレビ~
近年、駅のプラットホームから線路内へ転落して、あるいはホーム上で列車
と接触する事故が増えています。判断力が鈍った状態でホームを歩かない、困
っている人に声をかけ、手助けをしましょう。今回は、駅での事故を未然に防
ぐ方法をご紹介します。
■番組タイトル:命を守る駅でのマナー~危険です!携帯・飲酒
はじめよう!障害者へのひと声
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5606.html
■鉄道利用マナーUPキャンペーン ~「ひと声マナー」はじめよう。~
http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk6_000019.html