国土交通省　メールマガジン

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　2012/1/18 第806号
国土交通省メールマガジン（MLITメルマガ）のご利用ありがとうございます！
ＭＬＩＴメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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◇目 次◇
　１新着情報
　　・本日の報道発表
　　・大臣会見要旨（1月17日）
　　・奥田副大臣会見要旨（1月16日）
  　・大臣留任会見要旨、大臣会見要旨（1月13日）
　２東日本大震災における対応状況等
　３現場レポート
　　・ダムを活用した地域活性化の取組（中国地方整備局温井ダム管理所）
　４お知らせ
　　・「地理空間情報に係る産学官連携強化シンポジウム」を開催します   

◆新着情報［1月18日発表分］
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
○平成24年度予算概要
　　http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001915.html

○国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2012」の実施
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000061.html

○東日本大震災の被災地域における解体工事講習会の開催及び解体工事
アドバイザー派遣
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000143.html

○平成24年度火山砂防事業評価検討委員会の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000456.html

【前田大臣会見要旨（平成24年1月17日）】
　　http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin120117.html

【奥田副大臣会見要旨（平成24年1月16日）】
　　http://www.mlit.go.jp/report/interview/okudahukudaijin120116.html

【前田大臣留任会見要旨（平成24年1月13日）】
　　http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin120113-2.html　

【前田大臣会見要旨（平成24年1月13日）】
　　http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin120113-1.html　　

※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
　は、以下のＵＲＬからご覧いただけます。
　国土地理院　http://www.gsi.go.jp/
　観光庁　http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
　気象庁　http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
　運輸安全委員会　http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
　海上保安庁　http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html

◆東日本大震災における対応状況等
○応急仮設住宅関連情報
　応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
　　http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html

○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
　　http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html

◆現場レポート
○ダムを活用した地域活性化の取組（中国地方整備局温井ダム管理所）

　中国地方の中央部より西に位置する広島県山県郡安芸太田町にある「温井ダ
ム」は、平成14年3月に完成した多目的ダムです。広島県内の一級河川「太田
（おおた）川」の支川のひとつ「滝山（たきやま）川」の中流部に建設され、
太田川の洪水防御、河川環境の保全、流域の広島市及びその周辺地域への水道
用水の供給、発電の４つの役割を担っています。温井ダムの堤高は156mで、
アーチ式コンクリートダムとしては関西電力の「黒部ダム」（富山県）に次い
で国内第２位の規模を誇り、温井ダムの「龍姫湖（りゅうきこ）」は7,900万m3
の有効貯水量で、中国地方整備局管内の直轄管理ダムでは２番目の規模です。

　この大きくて美しい温井ダムと龍姫湖を活かし、水源地域の自立的・持続的
な活性化を目的として、地元住民や団体、地元行政など様々な人々が参画し相
互に連携・交流等していくための行動計画である「温井ダム水源地域ビジョン」
が平成18年3月に策定されました。このビジョンは、(1)温井ダムを活用した安
芸太田町の地域づくりの促進  (2)温井ダムの知名度や集客力、資源性を全町へ
波及させる活用  (3)ダム本体からダム広場までの様々な施設活用  (4)地元要
望に応じたダム施設の活用 の４本柱からなります。このビジョンを推進して
いくため、温井ダム管理所では地域で元気な団体や安芸太田町などと連携し、
様々な取組みを行っており、今回はそのひとつをご紹介します。

　10月16日に「ダムがしゃべる！」というコンセプトのもと、暗くなった温井
ダムの壁面を巨大スクリーンにして映像と音楽で彩るという取組みを行いまし
た。壁面にはプロジェクターにより四角い目と口をした大きな顔が浮かび上が
り、自己紹介をしたり、クイズを出したりとまるでダムが喋っているような映
像に、集まった約120人の方から歓声が上がりました。このような取組を通じ、
温井ダムに初めて訪れる方には「驚きと感動を」、今まで訪れた方には「ダム
の新しい一面を知ってもらう」きっかけになったのではないかと思います。
　温井ダム管理所では、地域を元気にする取組みを今後も支援していきます。

　■温井ダム管理所ホームページ： http://www.cgr.mlit.go.jp/nukui/
 

◆お知らせ
○「地理空間情報に係る産学官連携強化シンポジウム」を開催します
　国土交通省では、沖縄及び北海道において「地理空間情報に係る産学官連携
強化シンポジウム」を開催します。
　地理空間情報高度活用社会（Ｇ空間社会）の実現を図るためには、社会のニ
ーズをとらえた施策を実施し、技術開発や多様なサービスの展開を実現するこ
と等が重要であり、産学官の連携が必要となっています。本シンポジウムでは、
基調講演、特別講演、及び産業界、学界、行政（国及び地方公共団体）の三者
によるパネルディスカッション等を通じて地理空間情報が導く未来の姿を考え
ていきます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

　＜沖縄＞
　　日　時：平成24年2月2日（木）13:15～15:30
　　場　所：那覇市職員厚生会館 3階 多目的ホール
　　　　　　（那覇市上下水道局庁舎Ｂ棟）
　　テーマ：Ｇ空間を活用した安全・安心について
　　　　　※参加費無料。参加を希望される方は、事前登録が必要となります
　　　　　　ので以下のホームページをご覧ください。
　　　　　■ http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku01_hh_000008.html

　＜北海道＞
　　日　時：平成24年2月15日（水）15:30～17:45
　　場　所：北海道大学学術交流会館 小講堂
　　　　　　（北海道札幌市北区北8西5）
　　テーマ：地図情報と測位情報の融合による新たなサービス創出に向けて
          ※参加費無料。参加を希望される方は、事前登録が必要となります
            ので以下のホームページをご覧ください。
          ■ http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku01_hh_000009.html