国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成24年2月6日

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                          2012/2/6 第819号
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◇目 次◇
 1新着情報
    ・本日の報道発表
    ・大臣会見要旨(2月3日)
 2東日本大震災における対応状況等
  3地域情報スクエア
  ・転ばぬ先の・・・ ~ツルツル路面の正しい歩き方~(北海道開発局)
  4お知らせ
  ・「建設業新分野進出支援セミナー」の開催(北陸地方整備局)
 

◆新着情報[2月6日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○第3回 国土交通省海洋政策懇談会の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo11_hh_000012.html

○国土交通月例経済(平成24年1月号)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/joho03_hh_000022.html

○「国際コンテナ戦略港湾検討委員会」第9回委員会を開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/port02_hh_000056.html

【前田大臣会見要旨(平成24年2月3日)】
  http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin120203.html  

※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
 は、以下のURLからご覧いただけます。
 国土地理院 http://www.gsi.go.jp/
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html


◆東日本大震災における対応状況等
○交通機関の復旧状況
[1] 本日(6日)午前10時現在の各施設等の復旧率は次のとおりです。
 ・JR常磐線95%(原発の警戒区域等の区間66.8kmを除く。)
 ・被災港湾の暫定利用可能岸壁数(水深4.5m以深の公共岸壁)73%
  (272バース/373バース)*施設の大部分で復旧工事が必要で吃水制限や
  上載荷重制限がかかっている施設もあります。
 ・港湾入港船隻数28%
  (39隻/日(H23.12月の平均)/142隻/日(H22.12月平均))

[2] 交通機関の運転再開予定など、震災復興に向けた動きをお知らせ致します。
<運転再開予定>
 ・八戸線(種市駅~久慈駅)    ・・・平成24年3月17日見込み
 ・石巻線(石巻駅~渡波駅)    ・・・平成23年度内見込み
 ・仙石線(陸前小野駅~矢本駅)  ・・・平成23年度内見込み 
 ・三陸鉄道(陸中野田駅~田野畑駅)・・・平成24年4月見込み
 ・三陸鉄道(北リアス線全線)   ・・・平成26年4月見込み
 ・三陸鉄道(南リアス線全線)   ・・・平成26年4月見込み

○国土交通省の取組概要
  http://www.mlit.go.jp/common/000138602.pdf

○災害情報 東日本大震災への対応(総括)
  http://www.mlit.go.jp/saigai/saigai_110311.html

○応急仮設住宅関連情報
 応急仮設住宅の着工・完成状況や入居の募集状況など、各自治体へのリンク
  http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_kasetu.html

○交通・住まいなど国土交通省の対応状況詳細
  http://www.mlit.go.jp/report/daisinsai_top.html


◆地域情報スクエア
○転ばぬ先の・・・ ~ツルツル路面の正しい歩き方~ (北海道開発局)

 冬の北海道を観光された方なら、ツルツルの路面でヒヤッとした経験がある
のではないでしょうか。北海道では真冬に気温が0度以上になることがあまり
ありませんが、初冬や少し暖かくなる季節、あるいは気温がプラスになった日
の晩や翌朝に一気に冷え込むと、とけた氷が再び凍結してツルツルの路面にな
ります。また、交差点では車の熱で雪がとけやすく、それが凍結してツルツル
になることもあります。このツルツル路面には北海道人も難渋するものです。

 北国で生まれ育った方は、ツルツル路面の歩き方に慣れていると思われます
が、みなさんはツルツル路面の正しい歩き方をご存じでしょうか。一番、足を
あげず「すり足」でそろそろと歩く。二番、かかとに重心をのせて歩く。三番、
路面に足裏全体を下ろすように歩く。
 ちなみに、いわゆる「千鳥足(ちどりあし)」が意外と転ばないものだとい
う人もいますが、これは酔漢の思い込みのようで、雪道の転倒要因のトップは
酔っていたためです。転倒事故の発生件数は札幌市内でも北の歓楽街すすきの
地区が断トツで多いようです。

 さて、ツルツルの路面で転倒しないための正しい歩き方は三番です。北海道
に住む人なら一番のすり足を挙げる方が多いと思いますが、すり足も有効なの
ですが、足を完全に地面に擦りながら歩くと、ツルツル路面にできた凸凹で、
かえってつまずく原因にもなります。すり足でも少し足を浮かせるように小幅
で歩くのが一番よいそうです。
 ともあれ、転ばないポイントで一番大事なのは、急がず慌てず時間に余裕を
もって出かけることです。滑りそうな場所をよく見分けながら歩くためには、
時間と心の余裕が必要です。これぞ転ばぬ先の「知恵」でしょう。

 これからのシーズン、「さっぽろ雪まつり」や「小樽雪あかりの路」をはじ
め、道内各地で冬を楽しむイベントが開催され、国内外から多くの観光客が厳
冬の北海道を訪れます。雪像やきれいな雪景色に見とれていると、ついつい足
もとが不注意になりがちです。この時期に北海道にお越しの皆様、転んで怪我
などされないよう、正しい歩き方をマスターし、北海道の冬を存分に楽しんで
下さい。

 ■「転ばないコツおしえます」(ウィンターライフ推進協議会) 
   http://tsurutsuru.jp/index.html


◆お知らせ
○「建設業新分野進出支援セミナー」の開催(北陸地方整備局)
 北陸地方整備局では、2月13日(月)に「建設業新分野進出支援セミナー」
を上越市で開催します。
 地域経済と雇用を支える建設業は、建設投資の減少及び企業間競争の激化や
慢性的なデフレ経済などにより、受注の減少、利益率の低下など厳しい経営環
境に直面しています。市場規模が縮小する中で中小・中堅建設業が経営を持続
するには、多角化による収益確保が重要な経営戦略の1つになってくると考え
られます。本セミナーでは、既に厳しい経営環境から脱却を図り、新分野に進
出している事例を紹介し検証するとともに、応用の仕方ついて解説します。

 日時:平成24年2月13日(月)13:30~15:30
 場所:上越商工会議所 3階 大会議室
    (上越市新光町1-10-20)
   ※参加費は無料です。参加には事前の申込みが必要となります。
    詳細はホームページをご覧ください。
   ■ http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/pdf/jouetsu.pdf

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