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国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成24年7月9日

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                          2012/7/9 第925号
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
                      
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◆目 次◆
 1新着情報
  ・本日の報道発表
    ・人事異動(7月8、9日)
 2行政手続法に基づく意見公募(7月7日公表分)
  3地域情報スクエア
  菅島灯台と付属官舎(第四管区海上保安本部)
  4お知らせ
   今年も「国土と交通に関する図画コンクール」を開催します
   ~たくさんのご応募をお待ちしています~


◆新着情報[7月9日発表分]
【本日の報道発表】
(政策)
○建築確認件数等及び構造計算適合性判定を要する物件に係る確認審査日数の
状況(平成24年5月分)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000324.html

(会議開催案内)
○第1回 気候変動による水資源への影響検討会の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/water02_hh_000017.html

○第25回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議の開催
  http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000521.html

○日本・フランス航空当局間協議の結果
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku03_hh_000193.html

(その他)
○平成24年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000084.html

○海賊対処法に基づく護衛対象船舶(21.7.28~24.6.30まで)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000114.html

【国土交通省人事異動(平成24年7月8日、7月9日)】
  http://www.mlit.go.jp/about/h24jinji.html

※国土地理院、観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料
 は、以下のURLからご覧いただけます。
 国土地理院 http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2012.html
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html


◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募(7月7日公表分)】
○模擬飛行装置等認定要領及び同細則の改正
  http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155121205&Mode=0


◆地域情報スクエア
○菅島灯台と付属官舎(第四管区海上保安本部)
 
 三重県の伊勢湾口といえば伊良湖水道航路がある海上交通の要所であり、
現在は伊勢湾海上交通センターがあり海上を行く船の交通整理をする役割
を担っていますが、多くの方が海上交通の要所に欠かせないものとしてま
ず思い浮かべるものといえば灯台ではないでしょうか。
 伊良湖水道航路と同じく、伊勢湾口には三重県鳥羽市沖合に浮かぶ菅島
に、白色レンガ造りのレトロな外観をした菅島灯台があります。この灯台
は明治6年7月に点灯した灯台で、今もなお現役の灯台として活躍しており、
海上を行く船の大切な道標となっています。

 菅島周辺の海域には数多くの岩礁があり、古くからここで難破する船が
多く、船乗りから恐れられた海域でした。江戸時代になると、江戸の急な
人口増加に対応するため、東北から米が日本海を経由して、本州を西回り
に江戸まで運ばれるようになったと言われています。
 菅島灯台の起源は、この江戸に向かう船のために「かがり火」を設けて、
目標としたのがはじまりといわれており、江戸の昔も今と同じく伊勢湾口
は海上交通の要所であったようです。「灯台の父」と言われる英国人技師
ブラントンらにより設計・建設された、現役としては日本最古のレンガ造
り灯台であり、「日本の灯台50選」に選ばれるとともに、国の登録有形
文化財に登録されています。
 
 昭和の中頃までは職員が常駐管理しており、その職員のための官舎があ
りました。この官舎についても現存しており、こちらは昭和39年に愛知県
犬山市にある明治期の建築物を移設・展示しているテーマパーク「博物館
明治村」に移設されています。
 官舎についても、灯台と同じく明治の香りを現代に伝えるレンガ造りの
建物で、重要文化財に指定されています。このような貴重な明治期の建築
物が今もなお現役で活躍し、またその役割を変えながらも現存しており、
気軽に見ることができるのは大変貴重なことです。このような歴史的な建
築物を訪ね、明治の時代に思いをはせてみてはいかがでしょう。


◆お知らせ
○今年も「国土と交通に関する図画コンクール」を開催します
  ~たくさんのご応募をお待ちしています~
 国土交通省では、次代を担う小学生の皆さんを対象に「国土と交通に関する
図画コンクール」を実施します。
 鉄道や飛行機などの乗り物、道路、橋、駅、港などのある風景、住んでいる
まちの様子、子どもたちの目線にある日常の風景や、未来の都市など、国土交
通省の仕事に関係するものをテーマにご応募ください。
 応募方法等の詳細は国土交通省ホームページに掲載しております。たくさん
の皆さまからのご応募お待ちしています。

 ■「国土と交通に関する図画コンクール」作品募集要領
   http://www.mlit.go.jp/report/h24zugacon.html
  (キッズコーナ: http://www.mlit.go.jp/kids/  )

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