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■ ■ □ ■ ■■■■ 2012年11月2日 第1006号
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■ ▼ ■ □ ■ ■ 国土交通省メールマガジン
■ ■ □□□ ■ ■ いつもご利用ありがとうございます!
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┏目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃
┃[1] 新着情報
┃ 本日の報道発表
┃[2] 行政手続法に基づく意見公募(11月2日公表分)
┃[3] 国土交通セミナー
┃ 【鉄道利用マナー】目の不自由な方やお年寄りの方に、声がけを
┃[4] お知らせ
┃ 観光庁ランナーズインフォメーション研究所設立1周年(観光庁)
┃
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[1]新着情報[11月2日発表分]
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◆本日の報道発表
(政策)
○平成23年度宅地建物取引業法の施行状況調査結果
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo16_hh_000091.html
(シンポジウム案内)
○運輸の安全に関するシンポジウム2012 リスク管理を支える組織・人材
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo10_hh_000034.html
(リコール)
○リコールの届出(三菱 GO261 他)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001187.html
○少数台数のリコール届出の公表(平成24年10月分)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001186.html
(統計)
○トラック輸送情報(平成24年8月分)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000202.html
(表彰)
○平成24年秋の褒章
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000096.html
(その他)
○不動産鑑定士及び不動産鑑定業者への行政処分等
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo02_hh_000063.html
○自動車検査証の有効期間満了日の誤記載
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000033.html
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■国交省関係機関の報道発表資料は、以下のURLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2012.html
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[2]意見募集
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◆行政手続法に基づく意見公募(11月2日公表分)
○「装置型式指定規則」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」
等の一部改正に係る意見募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155120919&Mode=0
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[3]国土交通セミナー
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○【鉄道利用マナー】目の不自由な方やお年寄りの方に、声がけを。
私たちの生活に身近な鉄道、毎日たくさんの方が駅や電車を利用しています
が、その中には、身体の不自由な方やお年寄りの方などがいます。だれもが安
心して駅や電車を利用できるよう、国土交通省では鉄道施設のバリアフリー化
を推進しています。鉄道会社が行う駅構内の段差を解消するためのエレベーター
やスロープの設置、目の不自由な方など鉄道利用者のホームからの転落や列車
との接触を防止するためのホームドア、黄色いブロックの設置などが対象です。
しかし、バリアフリー化設備だけでは解決できない問題もあります。例えば、
目の不自由な方のために黄色いブロックが設置されていても、その上に物を置
いたり、立ち止まったりすると、活用できず安心してホームを歩くことができ
ません。ホームからの転落などにつながる危険性があります。黄色いブロック
は、目の不自由な方が安全に移動するための道しるべとなっているのです。こ
れらの設備が何のためにあるのかをよく理解し、配慮することが重要です。
また、設備のバリアフリー化だけでなく、利用者一人一人が、身体の不自由
な方やお年寄りの方などに配慮すること、つまり「心のバリアフリー」が重要
です。もし、目の不自由な方やお年寄りの方などを見かけたら『何かお困りで
すか』、『お手伝いしましょうか』などと声をかけましょう。特に、階段や
ホームなどでは『段差がありますよ』、『そちらは危ないですよ』などと声を
かけてください。
電車内では、身体の不自由な方やお年寄りの方、妊娠されている方などのた
めに優先席が設けられていますので、必要とする方に譲りましょう。
また、優先席の利用を必要とする方の中には、お腹がまだ目立たない妊娠初
期の方や、心臓や呼吸器、腎臓などの内部障害・内臓疾患がある方など、外見
からは分かりにくい方々がいます。そこで、そうした方々が、駅や車内、街中
などで適切な配慮を受けられるよう、「マタニティマーク」や「ハート・プラス
マーク」などが設けられています。こうしたマークをつけている方を見かけた
ら配慮をお願いします。
鉄道を利用するためのマナー向上と思いやりの大切さにご理解をお願いします。
<参考>
近年、ホームドアや黄色いブロックなど、駅構内のバリアフリー化が広がっ
ています。バリアフリーとは、身体の不自由な方やお年寄りの方などにとって
障壁(バリア)となっているものを取り除くことです。エレベーター、スロー
プ、ホームドア、誘導・警告用の黄色いブロックなど、バリアフリーの整備が
広がっています。
◆黄色いブロック(視覚障害者誘導用ブロック)
駅構内には、目の不自由な方が安心して歩行できるよう、誘導や警告をする
ための黄色いブロックが設置されています。安全な道筋を誘導する「線状ブロ
ック」、エレベーターの前やホームの端などを警告する「点状ブロック」の2
種類があります。また、ホームの端を警告する新しいタイプの点状ブロックの
整備が進められています。これは「内方線付き点状ブロック」といい、点状ブ
ロックに1本の線状突起が追加され、線状突起(内方線)のあるほうがホーム
の内側で安全な場所であることを示すものです。目の不自由な方が足で踏むこ
となどで、どちらがホームの内側なのかを判断することができます。
◆ホームドア
駅のホームは電車の線路から高い位置にあり、列車が接近して走行するため、
注意して歩かないと転落や列車との接触の危険性がある場所です。特に目の不
自由な方などは、階段脇の狭いところやたくさんの利用者で混み合っている
ホームではその危険性にさらされています。そこで、転落防止などのために設
置されているのが、列車の発着と同時に開閉する可動式ホーム柵や、ホームド
アです。平成24年9月末現在、これらは全国539の駅に設置されています。
■命を守る駅でのマナー~危険です!携帯・飲酒
はじめよう!障害者へのひと声(政府インターネットテレビ)
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5606.html
■鉄道の安全利用に関する手引き
http://www.mlit.go.jp/common/000128837.pdf
■『こころのバリアフリー』ガイドブック
http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/koutuu_kankyou/barrier_free/date/guidebook.pdf
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[4]お知らせ
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○観光庁ランナーズインフォメーション研究所設立1周年(観光庁)
観光庁では、新しい視点で、歩いて楽しい、走って気持ちがいい、自転車で
行くのにいい道を発見することで、日本中に新しい観光名所を作り出そうと、
昨年11月に高橋尚子さんを所長に迎え、観光庁ランナーズインフォメーション
研究所を設立しました。
研究所ではコース一つ一つを新しい視点で紹介し、これまでに、皇居など13
のコースをお勧めのランニング・ウォーキングコースとして認定しましたが、
本日、当研究所設立1周年に合わせて、新たに1コースを認定しました。
コース等の詳細につきましては、ホームページをご覧ください。
■観光庁ランナーズインフォメーション研究所WEB
http://runnersinfo.org/