_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
■ ■ □ ■ ■■■■ 2012年11月26日 第1021号
■▼▼■ □ ■ ■
■ ▼ ■ □ ■ ■ 国土交通省メールマガジン
■ ■ □□□ ■ ■ いつもご利用ありがとうございます!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/MLIT mail magazine
┏目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃
┃[1]新着情報
┃ 本日の報道発表
┃ 大臣会見要旨(11月22日)
┃[2]行政手続法に基づく意見公募(11月23日公表分)
┃[3]政策クローズアップ
┃ 水先法(水先人)ってご存知ですか
┃[4]お知らせ
┃ 水の里を元気にする観光・旅行の企画を募集します
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
[1]新着情報[11月26日発表分]
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆本日の報道発表
(政策)
○夜間・長距離運行する貸切バスの交替運転者の配置基準の策定
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000117.html
(議事概要)
○交通政策審議会第50回港湾分科会の議事概要
http://www.mlit.go.jp/report/press/port01_hh_000123.html
(統計)
○主要建設資材需給・価格動向調査結果(平成24年11月1~5日現在)
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo14_hh_000321.html
○建設労働需給調査結果(平成24年10月調査)
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo14_hh_000320.html
(表彰)
○平成24年度水防功労者等の決定と国土交通大臣表彰
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000570.html
(リコール)
○自主改善の実施(エス・エス リミテッド リチャージブルLEDライト及び
アクセサリーソケットライト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001203.html
◆羽田大臣会見要旨(平成24年11月22日)
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin121122.html
───────────────────────────────────
■国交省関係機関の報道発表資料は、以下のURLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index24.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/index.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2012.html
───────────────────────────────────
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
[2]意見募集
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆行政手続法に基づく意見公募(11月23日公表分)
○河川法施行令の一部を改正する政令案に関する意見募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155120505&Mode=0
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
[3]政策クローズアップ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
○水先法(水先人)ってご存知ですか
水先人とは、一般的に水先案内人とかパイロットと呼ばれています。多数の
船舶が行き交う港や海峡、内海において、外航船や内航船の船長を補助し、船
舶を安全かつ効率的に導く専門家のことをいいます。水先人免許を取得された
方が業務に就くことが出来ます。
水先人になるには、国土交通大臣の免許(国家資格)が必要です。海上では、
水域によって風、波、潮流、水深等の自然条件が異なる上、その水域特有の運
航ルールがあり、水先人は、担当する水域(水先区)特有の条件を熟知してい
る必要があるため、免許は全国35箇所の水先区(※1)別に受けなければな
りません。また、水先人の免許は、3つの資格(級)(※2)に分かれており、
それぞれに水先業務を行える船舶の大きさ(総トン数)に違いがあります。
水先人は船長を支えるアドバイザーです。海は広いので、一見船は何処を
通ってもいいように思われがちですが、陸上と同じく、航行安全のために様々
なルールが定められています。例えば、船の通る道(航路)もきちんと決めら
れていますし、灯台を始めとする航路標識も数多く設置されています。日本周
辺の海は、漁船、旅客船、タンカーや貨物船といった大小様々な船舶が常に行
き交っています。特に港の周辺では船舶が集中し、大変混雑します。また、海
上では、波、風、潮流といった自然条件が刻々と変化しています。
そのような中、船長は船舶を安全に航行させるため、最大限の注意を払って
います。しかし、優秀な船長でも、すべての水域の事情を把握するのは不可能
です。そこで、船舶の輻輳する水域を航行する際、又は入出港の際には、その
水域特有の事情を熟知している専門家にアドバイスを受けることになります。
その役割を果たすのが、水先人(パイロット)です。水先人は、卓越した知識や
技能を駆使して船舶を安全かつ迅速に導いています。大型船の操船には、想像
以上の危険が伴い、もし船舶が予定通りに入港出来なかったり、事故を起こし
てしまうと物流や経済が停滞し、私たちの生活にも影響を及ぼすこととなりま
す。そうした事態を防ぐために、水先人は船舶の安全を通じて私たちの生活を
支えてくれています。
大型船舶の入出港の際に要請を受けた水先人は、沖合でパイロットボートか
ら船舶に乗り移ることとなり、その際、縄ばしごを使って乗り降りしています。
大型船に乗下船の場合、ビルの数階分に相当する高さを縄はしごで上り下りす
る必要がありますので、かなりの危険を伴います。
(※1)水先法に基づき船舶が多く出入りする港、湾、内海の水域に設定
(※2)資格の内容
・一級水先人:制限無し
・二級水先人:5万トンまでの船舶(危険物船は2万トンまで)
・三級水先人:2万トンまでの船舶(危険物船は不可)
(危険物船:原油や液化石油ガス(LPG)等危険性の
高い貨物を積載している船舶)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
[4]お知らせ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
○水の里を元気にする観光・旅行の企画を募集します
国土交通省では、水源地域や水文化の保全等に取り組む地域「水の里」の
観光資源を活かした地域の活性化につながる旅の企画を募集することにしま
した。四季の水の彩り、人とのふれあい、水にまつわる食を楽しみ、遊ぶこ
となど、水の里ならではの魅力を活かした旅の提案をお待ちしています。
詳細はホームページをご覧ください。
■応募要項
http://www.mlit.go.jp/common/000230357.pdf
■水の里だより
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk3_000001.html