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■ ■ □ ■ ■■■■ 2013年2月5日 第1066号
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■ ▼ ■ □ ■ ■ 国土交通省メールマガジン
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┏目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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┃[1]新着情報
┃ ・大臣発言(会見速報版)
┃ ・本日の報道発表
┃ ・太田大臣会見要旨(2月1日)
┃ ・国土交通省人事異動(2月5日)
┃[2]政策クローズアップ
┃ DMV(デュアル・モード・ビークル)導入・普及に向けた取組み
┃[3]お知らせ
┃ 「美麗中国・歓楽春節 春節祭 in 富士山2013」の開催
┃ (観光庁)
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[1]新着情報[2月5日発表分]
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◆大臣発言(会見速報版)
○国土交通省広域ブロック連携防災訓練の実施について
2月7日に、国土交通省が主催して、中部地方を中心とする6県3政令市、
関係機関等の参加を頂きまして、南海トラフ巨大地震を対象とした防災訓練を
行います。地方ブロックを超えた広域的な訓練は、国土交通省としては初めて
の取り組みとなります。南海トラフ巨大地震に対する備えを万全とするために、
本省と、東北から四国に至る各整備局や運輸局、この他に長野、岐阜、静岡、
愛知、三重、滋賀の各県、名古屋、静岡、浜松の各政令市、自衛隊や警察、消
防、大学など、70を超える団体と約1千人が参加し、連携・協力した実働訓練
を行います。当日、8時から本省の防災センターにおいて、緊急災害対策本部
の運営訓練を行うとともに、整備局や運輸局とのテレビ会議による情報伝達・
共有訓練、防災ヘリコプターによる被害状況調査などを実施致します。
○地方自治体の除雪費に対する支援について
この冬は、雪の降り始めが早く、特に北日本を中心に大雪となっているとい
う状況を踏まえまして、地方自治体の道路除雪費に対する支援を行うことと致
します。各市からも強い要望を頂いており、対応したいと考えております。道
府県に対しましては、例年、降雪状況に応じて社会資本整備総合交付金を追加
的に配分してきたところでありますが、本日、追加配分することと致しました。
また、市町村に対しては、全国的な豪雪時に、積雪が特に多い市町村に対しま
して、特例措置として補助を実施してきたところでございます。この冬におけ
る支援を検討するために、市町村の積雪状況等の調査を直ちに開始することで、
対応できるようにしたいと思っております。引き続き、地方自治体に対しこの
豪雪に対する支援に万全を期して参るつもりであります。
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_002649.html
◆本日の報道発表
(トピック)
○「国土交通省広域ブロック連携防災訓練」の開催
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000600.html
○平成24年度社会資本整備総合交付金の追加配分及び市町村道への除雪費支援
の検討に必要な調査の開始
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000329.html
(政策)
○平成24年度「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)の認定(第3次)
http://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000099.html
○下水道革新的技術実証事業(B-DASH プロジェクト)の公募
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000187.html
○安全を持続的に確保するための今後の河川管理のあり方
~中間とりまとめを公表します~
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000596.html
○「住宅・建築物省エネ改修等緊急推進事業」の公募内容に係る情報提供
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000438.html
○既設昇降機安全確保緊急促進事業(第3回募集)の採択提案の決定
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000378.html
○東京電力福島第一原子力発電所周辺の飛行禁止区域の制限緩和
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000060.html
(統計)
○国土交通月例経済(平成25年1月号)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho03_hh_000040.html
◆太田大臣会見要旨(平成25年2月1日)
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin130201.html
◆国土交通省人事異動(平成25年2月5日)
http://www.mlit.go.jp/about/h24jinji.html
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■国交省関係機関の報道発表資料は、以下のURLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index25.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h25/index.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
国土地理院 http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2013.html
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[2]政策クローズアップ
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○DMV(デュアル・モード・ビークル)導入・普及に向けた取り組み
鉄道は、地域住民の通学・通勤や高齢者等の移動の足として、また、地域の
経済活動の基盤として、重要な役割を担っていますが、沿線人口の減少や車社
会が進み、利用者が減少して、鉄道事業の存続が困難な状況となっている路線
も多くあります。
このような中、現在、実用化に向けて開発が進められているのが、DMV
(デュアル・モード・ビークル)です。道路とレールの両方を走行することか
できる新しい形態の交通機関です。
道路では通常のバスと同じようにタイヤで走行しますが、レールでは前部か
ら金属製の車輪が現れ、前部を浮かせた状態で、後輪のゴムタイヤが動力とな
り走行します。道路とレールの両方を走行できるという特性を生かし、渋滞箇
所ではレールの上を高速で、またレールがない地域へは道路を走って、といっ
たように小回りの利く運用が可能です。
また、鉄道車両と比べて車体が軽量で、トータルのメンテナンス費や燃料費
を抑えた低コストでの運行が期待できるほか、新たな地域公共交通として地域
の再生・活性化に貢献するとともに、地域の観光の新たな魅力として活用する
ことも期待されます。
近い将来の営業運行を目指し、DMVの導入・普及を促進するため、2月6
日(水)に第1回目の「DMVの導入・普及に向けた検討会」を開催し検討を
進めます。
■第1回 DMVの導入・普及に向けた検討会の開催
http://www.mlit.go.jp/common/000986822.pdf
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[3]お知らせ
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○事故等調査の進捗状況(ボーイング式787型機関連)
運輸安全委員会は、平成25年1月16日に発生した、全日空が運航する「ボー
イング式787型機」が高松空港に緊急着陸した重大インシデント(事故が発
生するおそれがあると認められる事態)について、事故調査の進捗状況を本日
公表しました。詳細はホームページをご覧ください。
■ http://www.mlit.go.jp/jtsb/flash/flash.html#air
○「美麗中国・歓楽春節 春節祭 in 富士山2013」の開催(観光庁)
「日中平和友好条約」締結35周年を記念した特別イベント「美麗中国・歓楽
春節 春節祭in富士山2013」が2月9日(土)~11日(祝・月)の3日間 、富士
急ハイランド(山梨県富士吉田市)で開催されます。
観光庁も日中観光交流促進行事として同イベントを後援するほか、観光庁長
官が記念式典に出席し、イベントを盛り上げます。日中両国が連携して開催さ
れる大規模交流イベントとしては、昨秋以降初めてとなります。
詳しくは観光庁ホームページをご覧ください。
■ http://krs.bz/kankocho/c?c=187&m=7383&v=25f0b726