6.4.5.5 津波浸水想定、高潮浸水想定区域及び内水浸水想定区域のフォルダ構成

津波浸水想定、高潮浸水想定区域及び内水浸水想定区域のフォルダ構成は以下の規則に従う。

  • 区域図ごとにサブフォルダを作成する。サブフォルダ名は、[都道府県コード]_[番号]とする。

    • [都道府県コード]は、2桁の都道府県コードとする。

    • [番号]は、「1」を開始番号とする昇順の番号とする。単一の浸水想定しかない場合は、[番号]が「1」となるフォルダのみを作成する。また、複数の津波浸水想定が存在する場合にはそれぞれに対応するフォルダを作成する。

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例として、津波浸水想定のフォルダ構成を6-32に示す。区域図ごとに作成するフォルダの名称は、フォルダの命名規則に従う。

6-32 — 津波浸水想定のフォルダ構成

フォルダ構成

フォルダ名

フォルダの説明

tnm

津波浸水想定を格納するフォルダ。

[都道府県コード]_[番号]

設定が異なる区域図ごとに作成されたサブフォルダ。
複数の設定が無く、単一の区域図しか作成されていない場合も、 [番号]が1となるサブフォルダを作成する。

  • 高潮浸水想定区域及び内水浸水想定区域も、津波浸水想定のフォルダ構成と同様とする。

    • 「htd」及び「ifld」の直下に、設定ごとにサブフォルダを作成する。

    • サブフォルダ名は、[都道府県コード]_[番号]とする。

    • [番号]は、「1」を開始番号とする昇順の番号とする。単一の浸水想定区域図しかない場合は、[番号]が「1」となるフォルダのみを作成する。また、複数の津波浸水想定が存在する場合にはそれぞれに対応するフォルダを作成する。

  • 作成したサブフォルダの名称と、このフォルダに格納する浸水想定区域図の名称との対応を6-33から6-36に示す表形式で、都市ごとの拡張製品仕様書において示すこと。対応表は、津波浸水想定、高潮浸水想定区域、内水浸水想定区域及びため池ハザードマップそれぞれについて一覧を作成すること。作成対象となる浸水想定区域図が無い場合には作成は不要である。

6-33 — 拡張製品仕様書に示すべき津波浸水想定フォルダ構成の一覧(テンプレート)

サブフォルダ名

フォルダの説明(津波浸水想定の名称)

 

 

 

 

6-34 — 拡張製品仕様書に示すべき高潮浸水想定区域フォルダ構成の一覧(テンプレート)

サブフォルダ名

フォルダの説明(高潮浸水想定区域図の名称)

 

 

 

 

6-35 — 拡張製品仕様書に示すべき内水浸水想定区域フォルダ構成の一覧(テンプレート)

サブフォルダ名

フォルダの説明(内水浸水想定区域図の名称)

 

 

 

 

6-36 — 拡張製品仕様書に示すべきため池ハザードマップフォルダ構成の一覧(テンプレート)

サブフォルダ名

フォルダの説明(ため池ハザードマップの名称)