M.10.1.3.3 作業手順(地下横断歩道)

  1. トンネルモデル(LOD1)を高さの変化点で区切る。
    地下横断歩道の場合は、一般図より構造物の底面及び上面の高さの異なる位置でトンネルモデル(LOD1)を区切る。

  2. a)で区切った立体の頂点の高さを区切り位置の高さに変更する。
    地下横断歩道の場合は、一般図から区切り位置の構造物の底面及び上面の高さを取得し、それを区切り位置の高さとする。

  3. b)の立体の境界面をRoofSurface、WallSurface、GroundSurfaceに区分する。ただし、RoofSurface及びGroundSurfaceがWallSurfaceと区別できない場合は、全てWallSurfaceとして区分する。地下横断歩道の出入口はRoofSurfaceとする。

M-23 — トンネルモデル(LOD2)(地下横断歩道)の作成イメージ