W.6.1 拡張製品仕様書

拡張製品仕様書は最新の版のテンプレートを用いて作成する。例えば、標準製品仕様書第4.1版に準拠する地物型と標準製品仕様書第5.1版に準拠する地物型が混在するデータ製品となる場合は、標準製品仕様書第5.1版のテンプレートを用いて拡張製品仕様書を作成する。

各地物型に準拠する標準製品仕様書の版は、拡張製品仕様書の「4.1.1 本製品仕様書が対象とする地物とLOD」に示す表「本製品仕様書が対象とするLODと準拠する標準製品仕様書の版」に記述する。記述する箇所は、「準拠する標準製品仕様書の版」の欄とし、記述する内容は標準製品仕様書の版を示す番号とする。

例えば、ある都市において、標準製品仕様書第4.1版に準拠した基本セットが整備されており、交通(道路)モデルのみ標準製品仕様書第5.1版に準拠して更新するとする。このとき、データ製品には、標準製品仕様書第5.1版に準拠した「交通(道路)モデル」と、標準製品仕様書第4.1版に準拠した建築物モデル等が含まれることになる。この場合、交通(道路)の「準拠する標準製品仕様書の版」の欄に「5.1」を記述し、「交通(道路)」以外の地物型には「4.1」を記述する。記述例を表 W-1に示す。

表 W-1 — 本製品仕様書が対象とするLODと準拠する標準製品仕様書の版の例

LOD

LOD0

LOD1

LOD2

LOD3

LOD4

準拠する
標準製品仕様書の版

建築物

〇

〇

〇

 

 

4.1

交通(道路)

 

〇

 

 

 

5.1

交通(徒歩道)

 

 

 

 

 

 

交通(広場)

 

 

 

 

 

 

交通(鉄道)

 

 

 

 

 

 

交通(航路)

 

 

 

 

 

 

都市計画決定情報

 

〇

 

 

 

4.1

土地利用

 

〇

 

 

 

4.1

災害リスク

 

〇

 

 

 

4.1

都市設備

 

 

 

 

 

 

植生

 

 

 

 

 

 

水部

 

 

 

 

 

 

地形

 

〇

 

 

 

4.1

橋梁

 

 

 

 

 

 

トンネル

 

 

 

 

 

 

その他の構造物

 

 

 

 

 

 

地下街

 

 

 

 

 

 

地下埋設物

 

 

 

 

 

 

区域

 

 

 

 

 

 

汎用都市オブジェクト

 

 

 

 

 

 

〇

:LOD対応