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● 報告書概要
地域の輸送資源を活用した物流ネットワーク最適化に関する調査研究(最終報告) ◆概要資料 ◆要旨 我が国においては、BtoC電子商取引市場の拡大等による宅配便取扱個数の増加が続く一方、物流の人員不足が問題となっている。こうした中、地域の物流においてはデジタル化、自動化・機械化、貨客混載、共同配送などの先進的取組が多数進められている。
令和3年度からの2カ年にわたる本調査研究では、主に最終目的地への配送を対象として、地域物流最適化の先進的取組の定着(持続可能なビジネス化等)における課題や対応の方向性を取りまとめることを目的とした。 本調査研究の2年目では、先進的取組として海外の57事例を収集した上で、国内外11事例(海外8事例、国内3事例)の関係者へのインタビュー調査を行い、取組の詳細や課題等を把握した。この結果、2カ年で国内12事例、海外8事例について取組の詳細や課題等を把握した。 2カ年の調査結果を踏まえ、地域物流最適化の先進的取組の定着における課題をまとめ、課題への対応の方向性を整理した。 |
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◆詳細 |
詳細(PDF:9.3MB) |
◆キーワード |
物流、配送マッチング、ドローン物流、自動配送ロボット、貨客混載、共同配送、海外事例 |
◆発行 |
国土交通政策研究第172号/令和5年10月 |
◆在庫 |
<在庫有>(重量270g 厚さ6mm) |
◆事後評価 |
内部評価シート(PDF:240KB) 有識者評価シート(PDF:80KB) |